野外活動研修
2016年12月11日(日) 八王子市下恩方町 聖パウロ学園高等学校の学校林


 森林インストラクター資格取得後の活躍に資することを目的に「野外活動研修」を友の会本年度最後のイベントとして実施しました。

 パウロの森の設備と備品を借用して「火おこし」「飯盒炊爨」「玉切り」を体験し、作業方法と安全上の注意点、飯盒や鋸などの使い方、作業を指導するポイントを習得しました。
 また今回は受講者(お客さん)としての立場だけでなく、実施要項に基づいてイベントのスタッフの動きについても学びました。

 8時40分高尾駅に集合、バスに乗車し大久保バス停で下車、聖パウロ学園高校の学校林まで坂道を上る。学校林到着後はスタッフとして、テーブルを準備して、必要な備品と材料を揃えました。
 その後の開会式で槙田講師から「パウロの森」の紹介、安全上の注意のあと研修スタート。

 二人一組二班に分かれて、飯盒に米を計り入れ研いで水に浸す。火熾し前に安全チェック項目を確認して、講師の指導に従って班ごとに竃に火床を作り、つけぎ、たきつけ、薪をセットする。二班ともに5分ほどで竃に火がつき、飯盒をかける。
 弱火、中火、強火と時間を見ながら飯盒の位置を変えて火加減を調整して、湯気の吹出しの終わりを見逃さずに火からおろして、二班の飯盒ともに焦げ付きなしで炊きあがっていました。また、豚汁を煮ている間に、焼き芋を熾火で焼きました。

 昼食は二つの飯盒のご飯を食べ比べる。二班ともに焦げ付き・生煮えもなく、上手く炊けていた。やはり自分達で炊いたご飯と調理した豚汁は美味しくて、皆んな何回かお代わりを繰り返していました。
 また熾火で焼いた焼き芋は美味しく出来て、デザートとして頂きました。

 食事休憩の後、食器・飯盒・鍋を水洗いし片付け作業を行なった。お焦げも無かったので楽に洗うことが出来ました。

 午後は丸太の玉切りを実施しました。鋸の種類やつくり、安全な使い方の説明を聞いて、玉切りを行いました。
 ウリカエデの丸太を真っ直ぐな玉切りから角度を付けての斜め切りに挑戦しました。最初は皆んな苦戦していたが、2枚3枚と切っていくうちに慣れてきて、厚さも大分均一になり、名札に使えそうな楕円形が出来ました。

 使用した鋸の手入れ方法と紐の巻き方を習得して、午後の研修を終了しました。
 最後に使用した飯盒・鍋・やかん・火おこし道具も所定の場所に仕舞ったあと、水道の水抜きも行いました。
 お天気にも恵まれ、ケガやトラブルなく野外活動研修を終了することが出来ました。

 これで平成28年度の「FIT友の会」のイベントは全て終了しました。
 参加者の皆様、運営スタッフの皆様、参加協力有難うございました。

参加者:小川さん、小野さん、藤岡さん
運営スタッフ:入江、槙田さん

  (報告:入江 克昌)



竃に薪をセットする


竃の薪に火が着く


飯盒・大鍋と参加した皆さん


大鍋の豚汁と飯盒のご飯


鋸のアサリについて


ウリカエデの斜め切りに挑戦


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