受験対策講座「安全及び教育」
2016年6月25日(土) 八王子市 長池公園


 長池公園自然館で「安全及び教育」の科目について講義、演習及び実習を行いました。

 午前中は「安全及び教育」の6項目「山の安全」「救命手当と応急手当」「森林と人間と 自然保護」「森の民俗学」「人を引き付ける話法」「企画の立て方」について、その概要を 解説し、過去問題について回答する演習を行いました。

「山の安全」は前年発生した山の事故に関わる問題が出題されること、「救命手当と応急手当」 は同じような問題が2,3年毎に出題されること、「森の民俗学」は神籬や神奈備、聖性地形や 山アテ、雪形等について300字で説明できるようにしておくこと、「話法」は正誤問題が 多いことなどを説明しました。

 午後は「救命手当と応急手当」の実習を行いました。
 講師が持参した、FITのイベントで携行する救急セットの中身を確認し、ポイズンリムーバ を実際に使ってみました。応急手当については、受講者に配布した三角巾で、八折り包帯の つくり方、腕の吊り方、膝や肘の圧迫包帯の締め方、頭部の包帯、足首捻挫の固定包帯の締め 方について練習しました。

  救命手当については、屋外で倒れている傷病者を発見した場合、どう対応するかについて実習 しました。周囲の観察と倒れている人の観察、救助者が守るべき5つの項目、直ちに手当・通 報すべき7つの傷病、生命の徴候の確認項目、傷病者の体位と体位の変換方法、傷病者の移動 運搬方法について、傷病者役のスタッフを対象にテキストで確認しながら実施しました。

 最後に「企画の立て方」の実習として、参加者を募集するイベントのネーミングについて、 3つの事例を挙げて、良い点・改善すべき点を全員で議論しました。

 4科目延べ6回3ヶ月間の受験対策講座を実施し、試験まであと3ヶ月、合格目指して今後の 研鑽に期待しますと締め括って16時に終了しました。

 次回は、試験1か月前の8/27(土)に本番と同じ時間帯で模擬試験を実施する予定です。  

講 師:槙田幹夫
受講者:小川さん、小野さん、藤岡さん、本間さん
スタッフ:岡部さん

  (報告:FIT友の会運営部会 槙田幹夫)



「山の安全」は事故事例が出題


携帯用の応急セット


八折り三角巾作りの練習


イベントのネーミングについて討議


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