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小平霊園・雑木林で「ナラ枯れ」被害   

  都立小平霊園の北口付近に雑木林の区域があるが、いまここで「ナラ枯れ」が発生している。 何本ものコナラの大木が、葉が突然茶褐色になり立ち枯れしてしまっているのだ。 原因は通称「カシナガ」という5mmほどの甲虫が幹にもぐりこみ、その際運んできた菌に感染して水を運ぶ導管が目詰まりしてしまったためだという。 去年の夏も東京のあちこちで被害が発生していた。
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  雑木林の中に「さいかち窪」という東久留米市内を流れる清流「黒目川」の源流がある。ここは不定期に澄んだ水が湧き出る。   真夏の緑濃い雑木林の中に黄葉したようなコナラは異様だ。カメラが見上げるので逆光になり黒色で判りにくいが。 


 

  「カシナガ」(正式カシノナガキクイムシ)はフェロモンを出して仲間を呼び、老齢の大木を一気に攻撃して枯らしてしまう。   「カシナガ」が潜り込んだ場所には木くずや糞が混じった白っぽい粉(フラス)が大量に落ちている。


 
  枯れた木の中には既に葉や枝をかなり落としているものもある。去年被害を受けたのかもしれない。   中央に立っている木はもう枝もほとんど折れてない。こうした木は伐採して早く焼却処分しないと被害がますます広がると思うのだが。

  

  霊園の南側、西武新宿線との境にある樹林帯のコナラも何本も「ナラ枯れ」にやられていた。   「ナラ枯れ」について管理事務所で聞いてみたが樹木の管理は業者に委託しており良く分からないということだった。



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