"

 気になる草花
―ユウシュンランとコテングクワガタ―
   

 同じところを何度も歩くと、ふしぎな発見があるようです。
 石神井公園ではギンランが終わるころギンランより小さめのものがたくさん見つかります。 以前はギンランと思っていました。 ユウシュンランの特徴は、花が上向きに開花する、花柄に大きなねじれがない、距が大きめ、下部の葉は退化して鞘状、ギンランより小さい(10p弱〜20p程)です。 一方ギンランは、10〜30p程と大きめで、花弁は開かず、下部にも葉が付きます。
  次は野川公園でのこと。 普通オオイヌノフグリの後、タチイヌノフグリが見られます。 ところが、先日葉が楕円形で鋸歯がない全縁のものが見つかりました。 テングクワガタと思ったのですが、これは高山型なのであるはずがありません。 タチイヌノフグリは縁に鋭い大きな鋸歯があるので違います。 とすると、コテングクワガタ。 昔は高原でよく見られましたが、最近は平地でも見られ、小山田緑地でも見られるそうです。


                    
★ 写真をクリックすると大きい写真が見られます。 


 
 ユウシュンラン(1)(2020.5.13)  ユウシュンラン(2)(2020.5.9)


 

 ユウシュンラン(3)(2020.5.15) ギンラン(2020.5.13)高さ30p程


 
コテングクワガタ1(2020.4.23) コテングクワガタ2(2020.4.23)

  
タチイヌノフグリ 葉に大きな鋸歯がある。




戻る