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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(153)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌

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 ●令和1年11月3日(日曜日・祝日) 天候:晴のち曇
 10月12日。関東、東北に大きな被害を与えた台風19号。高尾山域では各所で土砂崩れが起こり、現在(11月21日)でも通行止めの箇所が多い。1号路の「ふる滝」付近でも土砂崩れが起きたようだが、ここはメイン道路なので復旧は早かった。ただ、沢は荒れている状態だった。
 ●令和1年11月3日(日曜日・祝日) 天候:晴のち曇
 高尾山頂下でリュウノウギクが咲いていた。ここ数年出会えなかったので、懐かしい友人に会ったような気分になった。







 ●令和1年11月3日(日曜日・祝日) 天候:晴のち曇
 今年はセンブリの当たり年。高尾山域のあちらこちらで花を見ることが出来る。その中で一番多くの花が固まって咲いていたのが、この場所。場所は・・・教えない。
 ●令和1年11月10日(日曜日) 天候:快晴
 ついに出会えたムラサキセンブリ。この日はFITの内部研修「行け!行け!加藤探検隊」の本番。コースの途中にセンブリの群落があった。「センブリもいいけどムラサキセンブリを見たいなぁ」と話しながら行くと、前方から「変なのが咲いている」という声。行ってみると青紫色のセンブリが咲いていた。森林保護員として高尾山域を歩いて13年。私の「出会いたい植物リスト」に最後まで残っていた花にやっと出会えた。


 
 ●令和1年11月10日(日曜日) 天候:快晴
 地図に道が記されていない急斜面を下る。写真で見るより、かなり急な坂だ。35度を超えていると思う(30度を超えると絶壁にしか見えない)。この位の所を行かないと「加藤探検隊」では無い。靴底がすり減っている私は下見で分かっているのでスパイクを装着し、少しズルをした。
 ●令和1年11月30日(土曜日) 天気:快晴 
 快晴の南高尾山稜を行く。この秋は寒暖が激しかったので美しい紅葉黄葉を期待していたのだが、余り美しく無いのは何故か。散って降り積もる落葉に射し込む木漏れ日。ちょっと感傷的になった。



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