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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(150)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌

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   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 雨の稲荷山コースを行く。実は雨の森を歩くのが好きだ。木立は黒く濡れ、林内はしっとり靄っている。木の陰から精霊がのぞいているような・・・そんな幻想的な気分になる。
   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 雨が降るとミミズが地上に出て来る。そのミミズを狙って姿を現すのがクガビル。ミミズだけを食糧にしているヒルだ。食べるというより飲み込んでしまう。その状態のクガビルに久し振りに出会った。グロテスクだが、ちょっと嬉しかった。



   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 大平園地にあるヤブデマリの木。チョウが乱舞するような花を身近に見ることが出来る。花期が終り、赤い実がびっしり枝に付いていた。確かにあれだけの花が咲けばこれだけの実が付くのだなぁ。変に納得した。
   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 雨といえばカタツムリ。陸生の巻貝だが、そのほとんどは右巻きだという。大平林道で出会ったカタツムリは左巻きのヒダリマキマイマイ。左巻きの利点は色々あるようだが、面倒なのでここでは割愛。


 
   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 コバノカモメヅルの花が咲いていた。この仲間に葉が大きなオオカモメヅルという植物がある。この日、別の場所でオオカモメヅルの花を見つけたが、こちらの花は小さく、私のコンパクトデジカメではピントが合わなかった。
   ●令和1年7月15日(月曜日・祝日) 天候:雨のち曇
 スズサイコの花が咲いていた。この植物は天気が良いと花を開かないという天邪鬼な性格を持っている。いつも蕾だけしか見られなかったが、この日は午前中は雨。午後になってやっと雨が止んだ。条件は合っていた。高尾山国有林を歩く仕事をして12年。やっと花を見ることが出来た。



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