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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(127)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌


 

 ●平成29年6月4日(日曜日) 天候:晴時々曇
 小下沢林道をこの時期歩くと道一面にオオバアサガラの花びらが散っている。かなり上の方で咲いているので、なかなか目の前で見る事は少ない。数少ない日影沢入口の木は切られてしまったし・・・それがこの日は目の前で咲いていた。咲き方に風情がある。
 ●平成29年6月4日(日曜日) 天候:晴時々曇
 小下沢林道のタツナミソウが復活した。それも以前咲いていた場所の他でも確認した。以前撮影したのは6年前。6年間も種が眠っていたのか。それとも咲いてはいたが、私との相性が悪く出会わなかっただけかも知れないが・・・。


 
   ●平成29年6月18日(日曜日) 天気:曇
 久し振りの滝ノ沢林道。その分帰化植物に支配されている。ハルジオン、ヒメジョオン、オオアレチノギク、セイタカアワダチソウ・・・。片っ端から根こそぎ引っこ抜いていく。  ヒメジョオンの茎に付いていたのはテングアワフキ。ヒメジョオンが好物なのか、この日何度も出会った。姿は変わっているがセミの仲間だ。食事中申し訳ないが、引っこ抜かせてもらった。ゴメンね。
  ●平成29年6月18日(日曜日) 天気:曇
 この日出会った甲虫。キボシアオゴミムシ。図鑑を開くと似たような甲虫がたくさんいる。一番似ているのはアトボシアオゴミムシ。どこがどう違うのかよく分からないし、個体差もあると思うのでそこまで分類しなくても・・・と思うのだが。


 
  ●平成29年6月18日(日曜日) 天気:曇
 面白い姿のヤマトシリアゲだが、発生時期(4〜5月、7〜9月)にはあちらこちらで出会うことが出来る。動物の死骸や昆虫の体液を吸って生きている。そう言われて見れば、サソリのように巻いた尻や独特の顔。なんとなく昆虫界の悪魔のように見えてくる。
  ●平成29年6月18日(日曜日) 天気:曇
 あまり飛びまわらずに、いつも葉の上で静かに止まっているユウマダラエダシャク。写真に撮りやすい昔からのお馴染みさんだ。この巡視日誌でもとっくに載せていると思っていたが、調べたら載せていない。お馴染みさんすぎて忘れていたようだ。



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