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自然発見 高尾山国有林巡視日誌(108)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌


 
  ●平成27年11月1日(日曜日) 天候:晴時々曇
「ゲンノショウコ」の実が弾け、種を飛ばす態勢に入った。まだ種が全て残っている。これはこれで良い場面に出会った。
 ●平成27年11月3日(火曜日・祝日) 天候:晴
高尾林道を行く。ハナゴケ科の「ヤグラゴケ」の近似種と思われる地衣類を見つけた。インターネットで調べたが、写真は載っていたが、「未同定」となっていた(地衣類の研究は、まだまだ進んでいません)。地衣類は面白い。もっとすごい粘菌マニアもいるけど…。








 
 ●平成27年11月8日(日曜日) 天候:雨
 今年の高尾山の黄葉・紅葉は気温変化の差が無かった為か、あまり美しくない。ただ、この日の一丁平園地のオオモミジは美しく紅葉していた。雨の日、ここは霧が溜まる。それなりに美しかった。
 ●平成27年11月11日(水曜日) 天候:曇
八王子城山柵門台(八合目)から下り、滝ノ沢林道を行く。虫こぶに変化したテイカカズラの実。今年はテイカカズラの綿毛か飛ぶ数が少ない。その原因の一つになっているかも知れない。


 
 ●平成27年11月18日(水曜日) 天候:晴のち曇のち雨
小下沢林道の中心に大きな落石(長さ約70p)があった。こんな大きな落石は珍しい。動かせるか自信は無かったが、相棒のKさんと二人掛かりで転がし、沢に落とした。
  ●平成27年11月22日(日曜日) 天気:曇
高尾山で一番人が来るのが、勤労感謝の日の11月23日。その前日、15:08 高尾山頂、到着。ものすごい人出。この時間でこれだけの人数が山頂を埋め尽くしていた。ほとんどが若者の観光客。来る者は拒まず…まぁ、仕方無いか。

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