自然発見 高尾山国有林巡視日誌(85)
林野庁・東京神奈川森林管理署の森林保護員として、
高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌





 
●平成25年12年7日(土曜日) 天気:晴
高尾林道の途中にモミジの大木がある。地形の関係か、なかなか美しく紅葉しないのが残念なのだが、どういう訳か今年は美しく紅葉した。

  ●平成25年12月14日(土曜日) 天気:晴
この冬は気温の上昇や雨や雪のためシモバシラの出来が悪い。この日、小仏城山北側巻道で、今シーズン最大のシモバシラを見た。20p程の大きさだった。

 

●平成25年12月17日(火曜日) 天気:曇時々晴
大垂水林道で、若い2匹のイノシシに出会った。数年前にも、この付近でイノシシに遭遇したことがあるので、この下に住み家があるのだろう。若いイノシシは好奇心が強い。ゆっくり歩き、30m近くまで近寄る事が出来た。

  ●平成25年12月21日(土曜日) 天気:晴
一昨日からの雨が、高尾山では雪だったようだ。丹沢山系も雪化粧だった。一丁平北側巻道は、雪が積もっていた。



 
●平成25年12月26日(木曜日) 天気:曇時々晴
12月末になってもイイギリの実が残っている。イイギリの実は不味いのだが、他の実が野鳥に食べつくされた後まで、木に残り最終的には飢えた野鳥に食べられて繁殖する、という生き方をしている。この時期でも残っているのは、今年の冬の高尾の森の食糧事情は良好なのだろう。

  ●平成25年12月28日(土曜日) 天気:晴
薬王院、表参道の「杉苗奉納者」の名板が新しく張り替えられていた。所々、付箋が貼られている。よく見ると詳しい本数が書かれていた。少しでも奉納数が多い方が、左肩に張られるようだ。


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