アオギリの若い実の中に黒い液体なぜ、どうして?

ボート、ヘラ?とも見えるふちに丸い種を載せてクルクル回って飛ぶアオギリの実はお馴染みです。秋になってユニークな形の「完成品」の実はいろいろなところで見かけると思いますが、今どんな状態でしょう。一つの雌花から作られた5つの実がちょうど青いトウガラシの様な形をして星型にぶら下がっています。この袋状の実をそっと割って見てください。中に黒い液体が驚くほどいっぱい入っています。何これは?と言う感じです。そっとやらないとぴゅと液体が飛び出し洋服が台無しになります。これは多田多恵子先生の「種子たちの知恵」と言う本の中で「一つ気になる情報を入手。若い袋状の実には液体が詰まっていると言うのです。なぜ、どうして、どんな液体が蓄えられているのでしょう。」とあったのです。読んでから何年も過ぎています。タイミングを逃して来年こそと思っていましたがようやく見ることができました。まさに「なぜ、どうして」です。必要だからある訳でしょうから、種を守るため?すると毒?皮を割る時に必要?実が熟すと液体は何処に行くのでしょうか。



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