東洋のガラパゴス
孤島・小笠原の生物 その11

 世界自然遺産へ登録された小笠原で勤務する藤田富二森林インストラクターのレポート第11弾です。小笠原は、東京から南に約1000km、一度も大陸と陸続きになったことのない海洋島です。


ワダンノキ(キク科)固有種
幹の直径は10cm以上にもなる。キク科でありながら樹木になる。

タコヅル(タコノキ科)固有種
茎の節から気根を出し他の木に巻きつく。タコヅルの熟した実は甘くなり鳥の食べごろになる。

コハマジンチョウ(コハマジンチョウ科)固有種
山羊が食べないので他の植物のように食害を受けなかった。

オガサワラモクマオ(イラクサ科)固有種
株立ち状で1mほどの低木になる。島のあちこちで道路の崖になった法面にへばりつくように生えている。


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