雌花・雄花が同株のヤマグワ
 木々の花が一斉に咲き出しました。いずれも葛飾区の都立水元公園で撮影したものです。遊水池、小合溜(こあいだめ)から大小の水路が走り水郷の景観を持った公園です。雌雄の花を同じ株に付けた珍しいヤマグワがありました。また大きな木の高いところで咲く花はなかなか手じかに見ることが出来ませんが、幾つか写真を撮ることが出来ましたので紹介します。

桑の実を食べた事がありますか。普通は実がなる木とならない木があります。つまり雌の木と雄の木が別(雌雄異株)なのです。ところが「まれに同株」があります。写真の左側の短いのが雌花で右の長いのが雄花、同じ木に両方の花がついています。植物は例外も多く一様でないところが面白いですね。
モミジバフウの雌花。雄花も同じ木に総状にまとまって上向きに付いていました。 タブノキの両性花。内側の雄しべの両側に目立つ黄色いものは「腺体」だそうです。
ラクウショウの雌花。たくさん垂れ下がる雄花は目に付きますが、雌花は緑色で目立たない。 トネリコの雄花。雌雄異株、どちらも花弁がなく地味な花です。仲間のアオダモは花びらがあります。

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