シラゲテンノウメ(バラ科)固有種
乾燥した岩石地に生える。茎は地を這うように伸びる。葉には白い毛が密につく。

●セキモンウライソウ(イラクサ科)固有種
母島石門の石灰岩に自生する。

●ヤロード(キョウチクトウ科)固有種
つやのある厚い葉が特徴で遠目でも目立つ。黄色い実が2個向き合ってつく、先はやや口ばし状

●ユズリハワダン(キク科)固有種
キク科の木性植物。父島、母島に産したが、今は母島のみに生き残っているようである。

日本のガラパゴス
孤島・小笠原の生物 その6

 世界遺産への登録を目指して準備が進められている父島に赴任した藤田富二森林インストラクターの小笠原レポート第6弾です。小笠原は、東京から南に約1000km、一度も大陸と陸続きになったことのない海洋島です。そこに生育する動植物は特異な進化を見せています。今回は珍しいキク科の樹木など4種類の固有種です。


戻る