初冬の静かな赤城山

年月日:平成21年(2009)11月16日
天気  :曇り、のち晴れ
登山  :群馬県、赤城山の最高峰、黒檜(くろび)山、標高1828m (日本百名山)

休火山:「最後の噴火から2万数千年が経っています。噴火の始めのころは、溶岩もゆっくり
      流れる穏やかな火山活動で、富士山の様な成層火山となって、標高2500mに達していただ
      ろ うといわれています。その後、赤城山は活動と休止を繰り返して、現在の長い裾野を作り
      山頂付近が陥没してカルデラができ、火口に水かたまって大沼や小沼が誕生しました。」
      (現地にあった環境省の看板) 

      赤城山は、「日本列島に数多く分布する成層火山の発達史のモデル」
      (『百名山の自然学東日本編』 2002、早田 勉(赤城山担当)、古今書院)


 関越自動車道を北上し、平らな関東平野が終わった先の右側前方奥に見える山塊が赤城山です。今年の初雪は11/3だったそうですが、雪は残っていませんでした。しかし、登山口の気温は2度と低く、登山道には霜柱が立っていました。大沼は12月末頃に結氷すると、冬の風物詩として有名な「氷上のワカサギ釣り」で賑わいますが、今は厳冬前の静かな湖の姿でした。


赤城の瞳」と呼ばれるカルデラ湖の小沼(左上)と大沼(中央右) & 正面は外輪山の一つで、電波塔が目立つ地蔵岳(大タルミから)。

赤城山の外輪山の一つ、最高峰の黒檜山。登山道からは針葉樹はほとんど見られず、落葉樹とササが多い山でした。その落葉樹は葉を落として、すでに冬支度を済ませていました。

黒檜山の頂上付近は、ササ類と、ツツジの仲間、ダケカンバ、リョウブ、ミズナラなどの低木が目立ちました。

初雪は消えていましたが、登山口の気温は2度と低く、登山道には霜柱が立っていました

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