オオスズメバチ
越冬中の女王蜂

3月4日(水)、東京・狭山丘陵の「野山北・六道山公園」の宮野入西地区で、土に埋まって腐食していたコナラから、越冬中のオオスズメバチの女王バチが見つかりました。動きが鈍かったので、捕まえてプラ容器に入れたら、暖かくなったせいか、活発に動き出しました。単3の乾電池ほどの大きさです。

 オオスズメバチの女王蜂は秋に羽化すると、栄養液を十分摂取した後に巣を離れます。雄蜂と交尾した後は一切食べ物をとらず、朽木などに越冬室を掘り、その中で冬眠に入ります。

 女王蜂は翌年の春、冬眠から目覚めると1人で巣作りを開始します。卵を産み、働き蜂が誕生するまでは女王蜂がすべて単独で行います。また働き蜂誕生後もある程度に巣が大きくなるまでは、働き蜂らと共に巣の維持や餌の狩猟をこなします。

 オオスズメバチの女王蜂が越冬していたコナラの朽木の脇にシュンランが咲いていました。

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