真夏の花

エンジュ(マメ科)
今年は咲く時期が早い。満開が少々過ぎたが、桜の如く花弁が舞い落ち水面を淡黄白色に染める。

エンジュの旗弁 
旗弁の中央が黄色で溝が走る。


サルスベリ(ミソハギ科)
暑いのに100日間も次から次へと咲く百日紅でもある。樹肌がツルツルで擦ってみたくなる。そこでコチョコチョノキとかワライノキとも呼称。萼・花弁6枚。雄しべは沢山、内6本が長い。

クサギ(クマツヅラ科)
葉は臭いが、花(集散花序)は甘く香る。雄しべ4本、花柱は花冠から突き出る。

キョウチクトウ(キョウチクトウ科)
葉が竹に、花がモモに似る。ご存知 有毒植物。ほとんどが結実しない。

エゴノキの虫こぶ
エゴノネコアシフシと呼ばれるアブラムシの虫こぶ。猫脚に譬えられるバナナ状の虫こぶには数十匹のアブラムシ。全てが雌で同族の雌家族である。7月に虫こぶの先端に孔が開き、有翅のアブラムシが飛び出す。

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真夏に花の咲く樹木は少ないが、暑さのためか情熱的に見えるから不思議です。見慣れた樹木の真夏の花を観察しました。