高尾山国有林巡視日誌(6)

 林野庁・東京神奈川森林管理所の森林保護員として、高尾山国有林とその周辺の森林パトロールを行っている宮入さんの巡視日誌「その6」です。



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●平成19年3月10日(土曜日)
 天気:晴時々曇

景信山、山頂付近伐採されたスギ、ヒノキのヘリコプターによる集材が始まった。集材地が小下沢のため、関場峠〜小下沢キャンプ場間を完全封鎖。景信山登山口で「ハナネコノメ」が咲きだした。この時期一番人気の花だ。

【写真:ハナネコノメ】

平成19年3月1日(曜日)
 
天気:快晴

小下沢でのヘリによる集材作業も午前中で終了。天気は良く、また平日なのでハイカーも、少なく、穏やかな一日だった。沢のせせらぎも春らしさが満ちていた。

【写真:せせらぎ】

平成19年日(曜日)
 天気:

一丁平周辺でミツバツツジが咲きだした。例年よりかなり早い。今年は他の花も、早く咲きだしている。地球温暖化の性なのか、それとも今年だけの暖冬の性なのか。後者であってくれれば良いのだが・・・

【写真:ミツバツツジ】

●平成19年4月12日(火曜日)
 天気:晴時々曇

8:45 八王子城跡入口、出発。
9:50 八王子神社、到着。ここから駒冷経由で天守閣跡に向かう。途中何本か、枯れた巨木がある。枝が出ていた場所だろうか。そこが顔のように見える。遮光土偶に見えるのは、私だけだろうか。

【写真:枯木の顔】

●平成19年4月12日(火曜日)
 天気:晴時々曇

1050 八王子城天守閣跡、到着。イヌブナの若葉が美しかった。

【写真:イヌブナの若葉】

●平成19年4月19日(木曜日)
 天気:曇時々晴

一丁平歩道への巻道で、枝分かれして大きな花を2個つけているチゴユリを見つけた。間違いなくホウチャクチゴユリだと思った。圏央道建設反対の一因になった植物である。

家に帰り、図鑑を調べたが資料が少なく、良く分からない。しかし、どうやら花の形が違うようだ。結局、オオチゴユリということで納得した。

【写真:オオチゴユリ】