沖縄やんばるの森の春

沖縄本島の北部に広がるやんばるの森。ヤンバルクイナやイシカワガエルなど貴重な動植物が生息する自然豊かな亜熱帯の森を歩いてきました。



やんばるは今が新緑の季節。一面に広がる深い森が、様々な緑色で彩られていました。

巨大な渦巻きの正体はヒカゲヘゴの新芽です。

シリケンイモリがぞろぞろ。お腹は鮮やかなオレンジ色。体に毒を持つため、ハブも食べないとか。

やんばるの森の高木層を構成するイタジイの大木。この木の新緑も色鮮やかでした。


大型の木本性のつる植物であるイルカンダ(マメ科)の花。渓流沿いで房状の大きな花をつるからたくさんぶら下げている様子は圧巻でした。

イルカンダのさやと実。楕円形の実(豆)のサイズは直径2.5cmほど。落ちていたさやは長いもので50cm近くありました。

緑の森の中では、ハクサンボク(スイカズラ科)の白い花が印象的。

真っ暗な夜のやんばるの森では、陸生のスジボタルの幼虫が地面の上でたくさん光っていました。6月ごろ成虫になるそうです。

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