モクレイシの花と実

自生のモクレイシの花と果実を同時に見る機会がありました。九州の一部と関東の小田原周辺や伊豆七島などに隔離分布するというモクレイシはニシキギ科の常緑小高木です。3月はじめ神奈川・大磯町の鷹取山(219m)にいきました。徳川家康が平塚で鷹狩りをしたさい愛鷹が逃げてこの山で捕まえた事からついた名前と言うことですが、頂上に鷹取神社があります。ここの社叢林はスダジイやタブノキの巨木が混じる原生的な雰囲気をもった照葉樹のすてきな林です。この中に自生のモクレイシを何本も見ることが出来ました。鷹取山の近くにある高麗山がモクレイシの自生地として有名です。



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モクレイシの雄花。雌雄異株。

鹿の子のようなも模様から名がついたと言うカゴノキ(クスノキ科)も大きな木がたくさん混じっていた。

社叢林はスダジイやタブノキの巨木が混じる照葉樹林だ。この中でモクレイシを見ることができた。

ニシキギ科モクレイシ属 赤いところが種子。12月〜2月に熟し果皮は緑色のまま2つに割れ種子を枝に残して落ちてしまう。この種子はかろうじて皮が残っていた。