タカの渡り研修
2017年10月1日(日) 羽村市郷土博物館前河川敷


 9月29日、大きな渡りあり、9月30日、天候不順、そんな中当日10月1日、羽村市郷土博物館前河川敷「羽村エリア」が定点観察場所で20年来観察調査されている。野鳥の会奥多摩支部「OB」の皆さんに合流する形で実施しました。

 天気は晴れ、気温も朝から20度近く、ビッグフライトの期待も、徒歩で駅から河岸段丘により坂道多く下り、オオケヤキを経て羽村取水堰で開会式、鳥用語、タカの仲間の基本的な生態について予備的お話し、その後堰周辺の水鳥たちセグロセキレイ、イソシギなど目視、双眼鏡などで観察、ウォーミングアップです。

 移動堰下橋へ視界がさらに開け、羽村堰の全容、多摩川周りの段丘などみえる中、川ではカワセミ、川岸林にモズなど、発見観察、みなさん目が集中してきました。10時過ぎ、羽村エリア下で講師 古沢さんと合流、OB20年来の調査観察活動のお話し、タカの仲間の特徴各々の違いなど解説説明を受けました。陽射しはきつくなってきました。

 さぁー観察開始です。早速トビが低空に上昇気流を見つけ上へ旋回しています。翼の白斑、翼指6など見れました。その後オオタカ、ノスリミサゴなど、OBの皆さん直ぐ発見でも私たちはあまりにも高い空雲も少なく、動いて飛翔しているので双眼鏡に収めることができません、まだ渡りについては見られていません、違いは渡りは高度が高く、方向性があるとのことでした。これは難しい、11時過ぎお昼前サシバの群れがOBの皆さんが、方向位置確認するため時計の文字盤で1時とか、10時とか、又鷹柱が見えます。先頭のほうが滑っていますとか、双眼鏡の世界で芥子粒の大きさです。残念FIT参加者、ほとんどみられませんでした。少数の人か゛レンズに捕えました。必死に一羽一羽今ここに命を懸けた凛とした飛翔に何かを感じられたのかと思います。とてもラッキーです。それ以降サシバの渡りの動きは止まってしまいました。

 午後2時観察終了、もう一度もう一度とみな願う気持ち、自然は人間の都合通りにはいきません。タカたちは自然を100パーセント利用して自らの、体験、体内時計も、駆使して合理的に飛翔しているものと思います。ただ2時までの合間合間にトビよりは高い空にノスリ、腹帯、翼指5イチョウの葉の尾羽などの特徴もみられました。

 また更に高い空にハヤブサ、超低空にツミなどが他に、多摩川エリアにダイサギ、カイツブリ水面すれすれに飛ぶアオサギなども、大柳の梢にはモズが朝から縄張り宣言の鳴き声が目視もできました。、土手緑地には、ミヤマアカネ、アキアカネ、オニヤンマ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ヤマトシジミ、コガネムシの仲間の虫たちなど楽しめました。

 閉会式でOB古沢さんより、とにかくタカの渡りについては、タカを見つけること、これは体験何回も現地に通う事に尽きるとのことでした。ちなみに、10月1日54羽のサシバが北から南へ渡っていきました。青梅梅の公園では171羽のサシバの渡りが記録されました。

担当より
−−の秋とおおくありますが、 大きな自然の中、タカの渡りの観察は、ドラマも感じるのでは更にすがすがしい、のんびりした気分、きっと眼にもいいのかとおもいます。大いに楽しめるのではないでしょうか、

首の体操は、初めと終わり組み入れたほうがよかったのかと思います。
ありがとうございました。

講師:野鳥の会奥多摩支部 古沢 紀氏
研修担当:小杉文俊
参加者:15名

 (報告:小杉 文俊)



古沢氏解説



野鳥の会奥多摩支部のみなさんと共に
大空の中動く点をさがす



FIT参加者、どこ、どこ?


ノスリの特徴、翼指5、腹帯、尾羽イチョウの葉

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