低山はいかい倶楽部 三頭山
2017年6月28日(水)
武蔵五日市駅―都民の森バス停―三頭大滝―三頭山山頂―都民の森バス停―武蔵五日市駅


 天気予報では70%の降雨確率でしたが、前日の晩「明日実施します」のメールがあり、雨具をしっかり準備しました。

 武蔵五日市駅に集合し1時間ほどバスにゆられ都民の森に着きましたが、まだ結構雨が降っていました。テントの下で準備体操、はじめの会を済ませ雨支度をばっちりして出発すると、ミソサザイの声が歓迎してくれました。「相変わらずいい声してるネ!」と、道々声に励まされて歩きました。

 都民の森バス停が標高約1000mで、1531mの三頭山山頂を目指しました。まず、三頭大滝までの道では、ギンバイソウ、ヤグルマソウ、カメバヒキオコシ、オクモミジハグマ、オオバアサガラ、ヤワタソウなどの花やつぼみが見られました。
 三頭山頂までの道では、トチノキ、カツラ、ブナ、ミズナラ、シオジ、サワグルミなどの巨木、オオイタヤメイゲツ、ヒトツバカエデ、チドリノキ、アサノハカエデ、カジカエデなどの普段、高尾山ではあまり見ることの少ない樹々に出会えました。
 実で目立ったのは、オオクマヤナギ、オオカメノキ(ムシカリ)、キブシ、ブナ(落下した実)などでした。山頂付近のサラサドウダンの花はほぼ終わりで、チョッピリ残念でした。
 頂上を過ぎ、避難小屋で昼食を済ませ、下山を始めた頃ようやく雨があがり、エゾハルゼミが鳴きだしました。途中、他の登山者には全く会わず、たくさんのアズマヒキガエル、クガビルに会えました。また、ヒグラシの冬虫夏草にも驚きました。

 雨天のため笹尾根コースで下山するのを変更しましたが、いいお天気の時ぜひ挑戦してみたいコースです。

参加者:順不同・敬称略(13名)
 福重昌行(主幹事)、田口農雄、福田正男、高橋喜蔵、丸山正、小川和恵、
 神林治、津田勝、小太刀健、小川里香、水野重満、家幸夫、小勝眞佐枝、

  (報告:小勝 眞佐枝)



ギンバイソウのつぼみ


ヤグルマソウの花


三頭大滝


雨の中での観察風景


サラサドウダン


菌に蝕まれたヒグラシ


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