安全研修(座学編)
2017年4月6日(木) 林友ビル6階 中会議室

 今年度最初の研修として安全部会長の吉原氏による安全研修(座学編)が行われました。

 CONE保険の申請状況からみてFITの活動が年々増加しておりH26年2676人分の申請がH28年には4274人分と1.6倍になっていました。

 そんな中での事故例の紹介があり、H26年1件、H27年2件、H28年1件の事故が発生しているとのことでした。特に参加者がスニーカー等山登りには不安のある装備で参加してきた場合の主催者としての対応は苦慮するところだと感じました。

 事故時の適切な対応についての話に進み、事故発生時の冷静に状況を判断すること、他の参加者の安全を確保すること、リーダー間で情報を共有することなど最初の行動が大切であることを改めて認識しました。そして、重要なこととして解散まで参加者の痛みを軽減する処置、容態を観察して安心させるという対処が大切であると強調されました。(こうした対処が参加者のその後の印象を大きく左右することになる。)

 CONE保険とは一般的な野外活動に対する保険であるとの説明があり、続いてCONE保険の申請手続きについて、活動実施日3日前までに活動計画書と参加予定者名簿(氏名、年齢、性別)を安全部会長、事業部会案件の場合は事業部会長、研修部会案件の場合は研修部会長、事務局長に送付する。名簿提出後参加予定者が増えた場合は実施日前日の23時59分までに安全部会長に送付するとの説明がありました。

 野外活動での安全について、スズメバチに対する対処の説明がありました。これから蜂の活動が活発になる時期のイベントでは事前の案内の中に服装の.注意や香水など化粧品をつけないこと等を知らせることが大切と感じました。天候急変については、台風通過後一日は吹き返しがあり危険である。雷はゴロゴロと雷鳴が聞えたら10km以内ですでに危険地帯であると認識し直ちに退避行動をとる必要があるとの説明があり、過去の事故例、安全な場所などの説明がありました。

 安全のためには、不慣れな参加者を想定するなど9つの事項の注意点が述べられました。そして、下見が大切であること、閉会式の際ケガや具合悪い所はないかなど異常が無いか参加者に確認することが後日保険申請する場合にも重要となると強調されていました。

参加者数:26名
講師:安全部会長 吉原 邦男氏

 (報告:林 公康)



開会あいさつ


講師の吉原安全部会長


受講風景

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