第5回 木登りと枝打ち
2016年11月19日(土) 西多摩郡奥多摩町棚沢(鳩ノ巣フィールド)


 今回は「実践・森づくり技術講座」全5回の最終回です。

 午前は木登り道具の使い方の講義と実習です。
 登降機、ステップ、ワンタッチラダー、ムカデ梯子、そして、ぶり縄について学びました。
ぶり縄は昔ながらの伝統的な方法で、ロ−プさえあれば、木の枝を切った丸棒を利用し自在に木登りする方法です。道具を使わない方法で、覚えておくと便利です。
 木登りは、スリルがありわくわくしますが、そこは安全第一で行いました。最初はぎごちない動きですが、慣れてコツがつかめるようになるとそれなりに出来るようになりました。

 午後は枝打ちの実習。午前中に学んだ木登り術で木に登り、枝打ちします。今回は、鉈は使わず鋸を使いました。枝の下側に切れ目を入れ、枝上部の後生芽を取るようにします。急斜面で不安定、しかも、左右上下前後に鋸を使わなければならず悪戦苦闘でした。
 また、ヒノキの生材は粘っこく苦労しました。しかし、教え上手な講師と教えられ上手な受講生。終わってみれば、素人とは思えないほどの出来栄えでした。

 閉講後、全5回の技術講座の振り返りを鳩ノ巣駅前の高級レストランで行いました。有意義な議論が飛び交い、あっという間に時間が過ぎました。

 今回の受講者のうち何人かは間違いなく優秀な指導者になることでしょう。

講師:小島、関、亀井、清水
事務局:清水(兼務)、八代(ふりかえりのみ参加)
受講者:池田、池端、当麻、中垣、林、松浦、横尾

  (報告:当麻 英夫)



今回は雨の中、始まりました


安全帯の使い方



ムカデ梯子を使った木登り



登降機を使った木登り



ステップを使った木登り


枝打ちの実習


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