演習林見学とクマ研修
2016年7月30日(土)〜31日(日) 奥多摩農大演習林


 農大演習林では実験的にさまざまな取り組みが行われています。そのひとつとして4年前から始まった株式会社サントリーと協定を結んでの 「天然水の森づくり」では、路網整備が進んできた状況などを座学と見学を交え学ぶことができました。

 夕方から食事を挟んでメンバー間の交流や、奥多摩における野生動物の生態に詳しい講師から映像で紹介していただき 、この森で暮らすネズミを観察するための仕掛けにも挑戦しました。

 翌日はクマの生息する森へ、研究のために捕獲トラップを仕掛けている場所2か所を巡視し、野生動物の痕跡をみて回りました。 野生動物の生態を解き明かす地道で根気のいる研究の一部を垣間見ることができました。

 東京都における野生動物の動向としてはシカのことが大きく取り上げられますが、 今回の研修中でも有害捕獲中の現場に遭遇し、実際に足を運ぶことによって得られたことも多くありました。
講師:菅原泉教授(林長)、山ア晃司教授、小川羊講師
参加者数 8名

 (報告:高橋 まり子)



シカトラップ菅原先生


演習林実験場


演習林のキノコ オクヤマニガイグチ


フォワーダがテーブルとして登場した夕食


ネズミエンカウンター小川先生


良質材を使い多様な建築技法を駆使した
「使える、泊まれる」生きた資料館。囲炉裏端で懇親会


赤指尾根(あかざすおね)のクマトラップ



激しく木が破壊されているのは、
最近クマが甲虫の幼虫を捕食しようとした跡らしい


お世話になった宿泊施設の前で
おかげで快適に過ごせました


演習林の広葉樹林への移行が進む
鳥も生き物も多様になってきたそうです

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