ワンコイン研修 「行け!行け!加藤探検隊」
2014年11月29日(土) 孫山


  11月29日(土)に、孫山に於いてワンコイン研修「行け!行け!加藤探検隊」が行われました。

 前日に宮入副隊長からのお知らせがありました。

天気予報は「寒冷前線通過に伴い曇り一時雨のち晴れ」、こんな日は「美しい雨の森」「幻想 的な霧の森」「ただでさえ踏み痕がない道がますます迷いやすい」とのこと…こんなこと言われたらフツー誰も来ません。 そこは探検隊、ちゃんと相模湖駅に12名集まり、副隊長のお約束も全て実現され楽しい探検となりました。


その1…古道のロマン 加藤隊長は江戸時代の軍用道路「甲州古道」をここから笹子峠までたどり道標をつけて街道のあとを残そうとしました。頭上の騒々しい中央高速道路はそこに生 きていた人たちの文化を分断したと感じました。 甲州古道沿道の与瀬本陣跡には推定300年の「津久井のシナノキ」が残り、午後に訪れた小原宿本陣は当時のたたずまいを残す堂々たる構えです。


その2…幻想的な雨と霧の風景 まずは「ふつうの登山道」をたどった貝沢コースの登り、ここはシダの宝庫で観察されたシダはイワガネゼンマイ・フモトシダ・ゲジゲジシダ・ジュウモンジシ ダ・ちゃんと子供の出ているコモチシダ・イワガネソウなどなど。ミヤマフユイチゴの赤が出迎えてくれました。 そして大明神山・孫山の尾根の踏み痕をたどり探検開始…我々以外にもいました、「登山道以外を歩きたかった」という登山者3名とすれ違い。 昼食と同時に雨が降り始め霧と紅葉の幻想的な風景の中を急降下。足元は散り敷く落ち葉で錦繍のじゅうたんです。


その3…迷い道 霧に招かれ隣の枝尾根に迷い込み探検達成、崩れて滑る道なき沢を越えて美女谷に到着。楽しく下りてくる女性参加者を見て加藤隊長の一言、「FITの女性は 野生化していて守ってやる必要なんてない…」頭から湯気を上げながら雨具を脱ぎ、今日初めて見上げる青空のもと帰路につきました。

本日は今までの探検隊中最高の探検だったそうです。加藤隊長、宮入副隊長、サプライズの連 続ありがとうございました。

参加者(敬称略)
 土屋信之、酒井将年、上野眞知子、片岡隆、栃金正一、及川則子、石井誠治、河野 礼美、森田寛臣
 上村哲也、三宅睦夫と、案内人加藤岑夫と宮入芳雄と報告奥村具子の14名

 (報告:13年 奥村 具子))



開会の加藤隊長の挨拶。珍しく真面目なコメントだった



甲州古道について解説

さすが専門家だけあって内容が濃い


いよいよ探検開始。枝尾根が多い広い尾根を行く

コースを間違えやすい


昼食の時が一番の本降り。けっこう厳しかった


雨と霧の森は美しい

こんな風景も


最後の最後で尾根道を間違えた

結局、いつものパターンの加藤探検隊になっ てしまった


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