木の日の研修 「日本の植生、関東の植生」
2014年9月4日(木) 林友ビル6F中会議室


 9月4日に行われた「木の日研修」は25年4名、24年8名を含む総勢40名が参加し開催されました。

 講師の渡辺一夫さんは、農学博士で、森林インストラクターでもあります。

 著書に「アセビは羊を中毒死させる」、「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか」などがあり、樹木の持つ多様な生存能力について解説されております。

 講演はまず、植生の用語の解説から始まり、常緑樹と落葉樹の葉の性能と耐久性の違い、その葉が一生の間に稼ぐ生産量はほぼ同じであると言うこと。 その後、日本の植生を決める気候的条件(気温、風、積雪などによるストレス)、さらに土地的条件、生物的条件などを、実例を挙げながらとても分かりやすく説明して頂きました。

 最後が関東の植生について。 最終氷期とレフュージア(避難所といった意味だそうです)の解説など、正に眼からウロコの2時間半でした。

 (報告:24年 小田野 紀芳)



植生についての解説


聴講風景1


聴講風景2



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