第7期 草木染塾 第3回
2014年6月32日(月) 黒川青少年野外活動センター


 6月23日、第3回・草木染塾「花で染める」が行われました。 今回は次のような作業を実施しました。

1.「花染め」で代表的なマリンゴ−ルド、エンジュ、キバナコスモスを染材としました。サンプル布で確認すると三者三様の色合い(アルミ媒染・木綿)で、マリンゴ−ルドはカ−キ−イエロ−、エンジュはレモンイエロ−、キバナコスモスはオレンジイエロ−に染まり、鉄媒染の木綿では、いわゆる鉄色で色の濃さはマリ−ゴ−ルド>エンジュ>キバナコスモスとなった。

2.各自持ち寄りの染材を煮出す。ドクダミ葉、キンモクセイ葉・小枝、ヒノキ樹皮、スギ心材、キリ心材をサンプル布で確認。印象に残った染色はドクダミ葉の少し緑がかった真珠色/シンジュイロ?(シルク、鉄媒染)、スギ心材の少し赤味がかった朱鷺浅黄色/トキアサギイロ?(シルク、アルミ媒染)である。ヒノキ樹皮もやや薄めの茜色/アカネイロ?(シルク、アルミ媒染)に染まり、いづれも私には新鮮な色合いであった。

3.各自、ショ−ルサイズのシルク、レ−ヨンを上記のサンプル布での色合いから、染材、媒染液を選択し、染める。

4.マリンゴ−ルドで「段染め」を行う。    染め方は各自の好みで、木綿を任意にビニ−ル袋でマスキングをし、アルミ媒染、鉄媒染を行う。これまでの一色染めとは異なり、なんとも味のある2色、3色の段染めに仕上がった。

 5.染色の確認及び同定(?)    染め上がった布(ショ−ルサイズ)を乾燥させながら、色見本と比べながら“トキガライロ”、“アサギクチナシ”、“トキアサギ”....などと色定め(?)をする。楽しいひと時でもある。

 6.今回は染材によってアルカリを加えての煮出し、酸を加えての中和の手法も教えて頂いた。我々塾生4人は回を追うごとに、草木染めに染まっているようで何色に染まるかは1年後のお楽しみでもある。     

講師:奥村具子 (四反田有広)
塾生:山本、小勝、高須賀、長谷川

 (報告:23年 長谷川 守)



作品-1 色々なイエロ−?


作品-2 段染め(2色、3色)


左:アルミ媒染 右:マリンゴ-ルド


作業の様子・楽しそう?


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