野外研修 安全部会主催野外安全研修会
2014年6月8日(日) 裏高尾日影沢


 6月8日(日)に行われた安全部会主催、野外安全研修会の報告を致します。

 9:00JR高尾駅集合、9:15小仏行きバスにて日影バス停で下車。日影キャンプ場 にて開会式が行われました。キャンプ場までの林道は豪雨で抉られており悪路も 数箇所ありました。

 当日の安全研修はこれからの季節予想される1.ハチ2.雷3.熱中症の予防対策を 中心に行われました。

 キャンプ場の建物軒下で行われた「ハチ刺され及び対処の模擬体験」では参加者を 2班に分け、周囲のハチの状況を確認→現場からの避難→患者の様子の把握→緊急 を要するかの判断→処置を実践(軽症者)またはエピペンの使用方法、救急への通報 (重傷者)等の対処方法を体験検討しました。できれば予め役割を分担しておいたほうが 良いとのことでした。

 続いて、いろはの路・山荘前広場に移動してハチ探しの模擬体験を行いました。予め 林縁にハチの模型を設置しておいて、参加者が何匹ハチを発見できるかを体験する ものです。

 約6mの距離を参加者が各2回ずつ行うのですが、30分後、正解匹数を答えられた者は ありませんでした。かなり難易度の高いものでした。下見などで予め危険箇所を発見する にはかなり念入りに注意して歩かないといけないと実感しました。

 続いて、炭焼き小屋周辺の林道に移り、雷対策について学びました。建物があれば なるべく建物の中心部に避難、周囲より高い木の周辺(4m程度)には近づかないなどを 学びました。

 炭焼き小屋内では搬送研修を行いました。捻挫などで動けなくなった者を搬送する訓練です。 3人でするもの、2人でするものなど行いましたが、人間は意外と重いというのが実感で、登山道 で実行するとなると大変だという印象です。

 その後、熱中症対策についての研修が行われました。熱中症はCONE保険の適用外なので 注意を要します。

 最後に今回の研修会は日影沢での「夏の高尾山親子自然観察会」の下見という設定で行われ、 JR高尾駅集合から遊歩道や川での観察等全般にわたっての安全上注意すべき点と予防対策 について話し合われました。

 昼食休憩20分という強行スケジュールでしたが、中身の濃い安全研修となりました。

参加者(敬称略) 猪瀬 稲葉 槙田 伊藤 小宮 高田 上野 清水
スタッフ(敬称略) 藤田、深串、藤本、湊、吉原

 (報告:22年 吉原 邦男)



雨の中


ハチを探す


ハチがいる


搬送の練習


ハチトラップの説明


救急グッズ


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