野外研修 渡良瀬遊水地の希少植物探訪
2014年5月25日(日) 渡良瀬遊水地


 5月25日(日)渡良瀬遊水地で、渡良瀬遊水地の希少植物探訪が行われました。

 大宮駅東口に総勢40名(スタッフ講師4名を含む)が集まり、 チャーターしたバスに乗り込んで、渡良瀬遊水地へ向かいました。
 バスの中で、渡良瀬遊水地の概要についての説明を聞き、 渡良瀬遊水地湿資料館へ到着。鉢植のタチスミレ(希少種)とご対面。 その後、2班に分かれて、お昼をはさんで15時くらいまで、 遊水地の自然観察に没頭し、心地よい疲れで帰路につきました。

 熱心に研修したご褒美はマグワの実のご馳走でした。

・観察した主な植物
 トネハナヤスリ、チョウジソウ、エキサイゼリ、ミゾコウジュ、タチスミレ、 コキツネノボタン、
 マイヅルテンナンショウ、ハナムグラ、ジョウロウスゲ、 ゴマノハグサ、トモエソウ、アゼオトギリ、
 ノウルシ、ヤセウツボ、ノジトラノオ、 ノヂシャ、アカメヤナギ、カワヤナギ、ナギナタガヤ、ヒシ、
 ヌマアゼスゲ、 サデクサ、ウキヤガラ、カスマグサなど他多数。
・植物以外の観察した生物
 オオヨシキリ、カイツブリ、ヨシゴイ、カッコウ、アリグモ、クワキジラミ、 イトトンボ類、
 アメリカザリガニなど他多数。

  おまけは謎の寒天状物体。
 正体は自然発見のページでどうぞ。 → http://www.forest-tokyo.org/ourfields/entry13.html

講師の牧野彰吾さま(NPO絶滅危惧植物種調査団代表理事)および 二宮靖男さま(FIT)
素晴らしい研修会をありがとうございました。

幹事:中村和夫、仲田晶子(敬称略)

 (報告:17年 小林 金好)



 出発前の説明会(1班)



チャーターしたバスと遊水地の展望
(ウォッチングタワーから)



ジョウロウスゲ 絶滅危惧U類
大型で独特の形の小穂が目立つ


コキツネノボタン 絶滅危惧U類
集合果が球形でなく楕円形
葉の裂片が細い


マイヅルテンナンショウ 絶滅危惧U類
付属体が長く上に伸びる
(ウラシマソウは垂れ下がる)


トネハナヤスリ シダ植物 絶滅危惧U類
生息地は利根川流域と淀川の河川敷のみ



観察の様子(2班)



マグワの実の試食観察よりこちらが...という人も(?)



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