四方に障害物、石垣上の大ケヤキ伐倒
平成24年9月〜11月、5日間の作業の記録

●9月1日(土) 倒するケヤキヤブの向こうに大木 早速二人が上ってロープを掛け作業開始
●9月8日(土)ケヤキの下は道路で3m程の石垣 右側の枝をだいぶ落とした、問題は左の電線の上
●10月6日(土)辛抱強く伐っては吊りおろす作業が続く このケヤキは枯らしてあり葉がない。スマートになった
●10月27日(土)この日枝を全部下ろし終える 最後の一枝、最初の大きな写真はこの直前のもの
●11月24日(土)ケヤキは硬くて重い足場を組み作業 大きな幹の最後の切断,チェンソーがうなる

戻る

 奥多摩の古里で林業塾を主宰していた新島敏行先生に教えていただく研修活動、今回は二方に電線、もう二方に住宅しかも道路沿い崖の上に立つケヤキの大径木の伐倒作業でした。ただ、伐倒とは名ばかり、実際は空間がないので「空師」が吊り用とコントロール用にロープをかけて伐った枝や幹を根気良く吊り下ろす作戦でした。
 作業は9月から11月までの土曜日を5日間、多い時で6名が行いました。木に登るのはツリークライミングと山で岩のぼりの経験のある二人。あとは下で吊るロープとコントロールロープの操作、降りてきた材の処理と運搬を担当しました。何回か電線や屋根を枝で叩いたこともありましたが、大事には至りませんでした。吊るのは1本のロープ、麻はダメなので1トンに耐えるという化学繊維のものですが、支点が伐る物より下になることが多く、切り離した瞬間何十センチかストンと下に落ちます。上は2トンに耐えると言うカナビナで折り返していますが、氷壁のナイロンザイルではありませんが、プツンと行かないことを祈りました。予想外の事態もあり多少時間を食いましたが、難しく、危なく、面白く、楽しい3ヶ月、5回にわたる研修作業でした。