伐倒、石垣上の大径木、終了

 民家の裏の石垣上の大径木伐倒がようやく終わりました。林業塾を主宰していた新島敏行先生に教えていただく、森林塾の研修を9月12日(土)行いました。古里の民家の裏の石垣上に、およそ50年生のスギとヒノキ(直径30〜35cm)8本が大風などで倒れる可能性があるということで伐倒することになりました。難しいのは、大径木を倒す場所がピンポイント、間違うと家を壊す、しかも南側の林縁の樹であるため、枝が片方だけに出て極端に重心が偏っていることでした。5月からまず倒す場所を造るため、内側の1列を伐倒、引き続き木に上り、人の腕よりはるかに太いような枝を落とす作業をやりました。都合4日、最終日の12日残っていた2本を早々と午前中に伐り終わりました。伐った木はあわせて十数本ですが、この間チルホール(牽引機)やチェンソー、ワンタッチラダー(木登り用の梯子)、安全帯など森林塾の所有する様々な道具を使う勉強にもなりました。

●残った2本。(右側手前と人がいる脇のもの。手前はスギ、向こうはヒノキ。)ワンタッチラダー(木登り用の梯子)を2段使い高い位置にチルホール(牽引機)のワイヤーをつけた。
●まず手前のスギを伐る。チルホールを向こうのヒノキと真横の手前左側の2ヶ所に付けて引き、右の石垣下に落ちないようにコントロールした。ほぼ目標地点に倒せた。
●最後のヒノキを伐る。これも慎重に正面と横の二ヶ所からチルホールで引きながら倒した。
●5月から4回にわたった作業が終了。しかし、こんな立派なスギやヒノキの木材を利用する方法はないのだろうか。素人にはもったいない気がする。

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