枝打ちと間伐

 森林塾の平成19年度森づくり講座の補修で、枝打ちと間伐の実践を行いました。場所は東京桧原村南郷の黒川山林で、20年生のヒノキ林です。枝はこれまで一度も打ってない様子で背の届くところから枯れ枝がビッシリついています。重い安全帯を腰につけ、木やアルミの梯子で4mほど、さらにその上2mをアルミのステップで登り地上8m辺りまでノコギリで枝を打ちました。小さなステップの上で体を支え上を向いて木のくずを浴びながら一日ノコギリを引いていると握力や手、足の力が抜けてくる感じです。それでも素人の悲しさ、一日やっても1人10本以下でした。間伐も伐り放題でしたが、架かり木になったり苦労しながらの作業でした。

●アルミのムカデ梯子
枝打ちで木に登る方法は色々ありますが、アルミのムカデ梯子が軽くて便利です。ですが今回は本数が足りなかったので木の梯子も使いました。
●安全帯
高いところに上って作業をする時は安全帯の着用が義務付けられています。ワイヤーの入った本格的なものはかなり重いです。しかし、これで体を木に固定すると作業も楽です。
●オオノコ
間伐は基礎をきちんとやるためと安全も考慮して鋸でやっています。長いオオノコを使用しますが、それでもだんだん疲れてきます。
●トビグサレ
幹が膨らんだりしている木が何本かありました。枯れ枝から穿孔性の害虫が幹に入り込み食害して材質を低下させるトビグサレでないかと仲間が話していました。

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