大自然塾・鳩ノ巣の山
2019年4月21日(日) ワサビ植え付け準備、若者多数参加 

 すっかり春めいたフィールドで来月はワサビの植え付けが予定されています。その準備でワサビ田の田洗い作業を行いました。ジェット水流を使い、「かずさ」というワサビ用の鍬を用いて田を整備します。地元の方の方の指導も受けながら長靴装備で頑張りました。また、ワサビ田に向かう道の補修も行いました。来月の準備は万端です。

 先月倒したヒノキ材の皮剥き作業を行いました。作業し易いように材を吊るして作業します。初めての参加者は中学生、高校生、大学生と若者が多く、嬉しいことでした。フィールド案内の後、ロープの使い方、鉈・鋸の使い方を学び、実践で道づくりを行いました。「続けて参加したい」、「仲間も連れてきたい」という感想で、これからの活躍が楽しみです。

 春を迎えた森は先月とは違う姿です。芽吹きが何とも美しい。スミレやフデリンドウが可愛い花をつけていました。特に今年はフデリンドウ・テンナンショウの数が多いようです。季節外れの(?)シイタケも多数収穫でき、乾燥してしまったものが多かったのですが、参加者で分けました。ワサビ田整備の結果のワサビの花も皆さんの食卓を賑わしたことでしょう。鳥の囀りも色々聞こえてきました。微かにオオルリの声も。

 昼頃消防のものらしきヘリコプターがフィールド上空を旋回し、集落には消防車、救急車がサイレンをならして来ていました。何があったのかは分かりませんでしたが、山の事故かもしれません。良い季節で野外の活動が増えますが、注意しなければなりませんね。 


 

●わさび田 田洗い  来月のわさびの植付に向けて田洗いをしました。 田に溜まった泥や細かい砂を、ジェット水流やかずさ(わさび用の鍬)で洗い流します。

 

●わさび田入口の橋の補修 わさび田入口の橋は、地元の人が架けてくれたものです。私たちも使わせていただいているので、傷んだ桟木を取り換えています。


●平均年齢23歳の初心者班 最近若い人が多くなってきたが、今回の初心者は中学生、高校生の参加もあり、平均年齢23歳!昨年あたりから急に若返ってきました。


●片側を持ち上げた皮むき 楽な姿勢での作業と、安全のために片側を少し持ち上げて皮むき作業を行いました。先月に伐倒した材木ですが、竹ベラで剥けました。


●道の補修 作業道な急なところには、歩き易いように台木を埋め込んでいます。 しかし、5年もすると腐食して折れてしまいます。特に広葉樹は腐食が早く、3年程度でダメになります。 早めの補修が安全の確保につながり、作業も軽微なものとなります。


●芽吹きが美しい林 今年も芽吹きが美しい季節になりました。コナラなど広葉樹の芽吹きと定例イベントの日程が重なり、とても美しい瞬間に立ち会うことができました。


昼頃、ヘリコプターが飛んできて上空を旋回し始めました。そのうちサイレンを鳴らしながら救急車と消防自動車が山の方に上がってきます。近くで何かあったようです。

今年は、フデリンドウとスミレが「豊作」です。スミレは何年かおきに多くなることがありますが、これほどフデリンドウが多いのは初めてです。

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