八王子市立七国小学校 高尾移動教室(高尾山登山)
2020年10月30日(金)

 開催場所: ケーブル清滝駅前広場→稲荷山コース→山頂→4号路→十一丁目茶屋→病院道→ケーブル駅

 当日は薄日が差す登山日和となった。生徒数140名を超える観察会で、七国小学校の生徒が来るまでの間、他の学校の団体もぞくぞくと登っていく状況。登山道や山頂での昼食等心配が尽きない気持ち。今日の高尾山登山までに、生徒たちは「高尾山のしおり」を数十頁に及ぶ冊子として作成、中身の濃いい予習をしてきており、今日の観察会では“五感”で自然を感じてもらいたいと思いました。

 生徒が進行する開会式で注意事項、安全確認、体操を行い、10班に分かれ、早々に班別に出発する。稲荷山コースは前半の稲荷山までが急な登りが多いので、生徒が少しでも疲れないよう、“スズメバチの看板”では七国小学校の近隣で見つかったキイロスズメバチの話から安全対策、“並んでいるスギとヒノキの幼木”で針葉樹の話しを、“ムラサキシキブとヤブを手で感触を”違いを感じていた、“センノキの樹皮は”コルク質で肌触りは、”ドングリが多数落ちており“七国小学校のドングリの校章の話、”ウルシの看板“危険な話”、等、班長の熱のこもった話で、生徒たちも予習をしていた事もあり、質問も多く真剣に聞いていた。山頂には15分ほど遅れてしまった。頂上では、富士山は雲が多く見られなかったが、記念写真をクラス別に撮り思い出を作っていた。

 閉会式の時間が決まっており、定刻に下山を開始する。トイレ横の4号路を下山開始。残念ですが生徒一人が足を捻挫してしまった。すぐ付き添いの先生が、列を離れケーブルで下山。4号路では道が細く、急な崖が続くため注意しながら、“落葉広葉樹”、“年輪の話”、“高尾の名前の付いた植物の話”、“モミとカヤの話”等、話をしながら十一丁目茶屋へ到着。生徒には手袋をしてもらい、病院道を下山する。疲れた足なので注意しながら二本松まで降り、休憩を兼ねて振り返りを行った。皆さん無事6号路を経てケーブル清滝駅へ定刻に到着し、閉会式を終えることができました。

 ケガした生徒は、翌日学校へ登校し元気にしているとの報告があり安心しする。先生の指導もあり、生徒は真剣に聞いており、班長もやりがいを感じたことと思います。「昨日はよく眠れなかった」と話している生徒もおりました。今回の観察会が、生徒達に“自然のすごさや素晴らしさ”、“環境への関心”等を感じてもらえたのかなと思っています。閉会式後、生徒達は手を振りながら帰り、FITメンバーも手を振りながらお別れを惜しんでいました。
 来年も是非開催できることを祈っております。

 参加者: 小学5年生143名、先生14名 計157名 12班体制
 スタッフ: 13名(長谷川守、福田正男、鈴木幸代、高橋喜蔵、村上智裕、高橋まり子、宮入芳雄、脇本和幸、吉原邦男、小川里花、陣野益実、丸山正、横井行男(報告)




七国七班「ハチの看板」前


七国五班モミノキ広場


七国閉会式

七国稲荷山登山教室開会式



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