聖パウロ学園・パウロの森くらぶ

聖パウロ学園高等学校エンカレッジ(通信制)
ネイチャープログラム(PNP)

2020年10月21日(水)
場所: 聖パウロ学園学校林(パウロの森)

 爽やかな秋晴れのもと、森林活動体験が行われた。午前中は、剪定鋏、鋸、手元ロープを腰につけ、2班に分かれ、間伐体験のため、予め選定してあった直径34㎝、高さ22mと直径24㎝、高さ20mの伐倒対象のスギに向かった。

 まず班長が間伐の目的、森への影響、効果、伐倒時の留意事項について説明し、生徒に伐倒方向を決めさせた。目標方向に目印となるポールを立て、幹の上部に長さ30mのロープを取り付けた。さらに、伐倒の手順と受け口、追い口、つるの役割、鋸の操作方法を説明し、班長が手本を示し、生徒達はそれに従った。殆どの生徒が鋸は初めてであり、水平に鋸を引くのに苦労した。

 受け口が終わり、追い口が8割方終わると、生徒4人が予め決めていたロープを引く位置に移動し、更に鋸を入れたところで、班長の合図でロープを少し引くと、木は目指す方向に大きな地響きをたてて倒れた。生徒たちからは拍手があがった。枝払いを行い、2mに玉切りをし、手元ロープで材を広場に移動し、皮むきを竹ヘラを使って行った。木の水分量が少なく、皮むきはスムースに進まなかった。

 午後は3班に分かれ、剪定鋏と鋸で、第2広場周辺のアオキを刈った。作業が進につれ、森の中は明るさを増した。アオキ刈りが楽しいという生徒は以前にもいたが、今回も同様のコメントを生徒達から聞くことができた。最後は、道具の手入れを行い、活動を終了した。多くの生徒はここに森があることは知っていても、そこに入ることは初めてであった。森に入り、鋸や剪定鋏を使うことに新鮮さを感じた生徒達は、今回、自然の素晴らしさを膚で体験し、パウロ学園に入学したことの意義をあらためて認識したものと思う。


【参加者】通信制3年生生徒19名(男子8名、女子11名)、先生2名、スタッフ6名
(幹事:飯塚、班長:家、上林、森田、アシスト:野間、望月、飯塚)
【報告者】飯塚義則


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開会式後の体操


伐倒開始:受け口を切る


枝を落とす


玉切りをする


丸太の皮を剥くく


刈ったアオキを片付ける


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