NPO法人 森づくりフォーラム主催 パウロの森くらぶ実施

初心者のための森づくり体験会2019-2020
2020年2月22日(土) 晴れのち曇り
開催場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

 森づくりフォーラム主催「初心者のための森づくり体験会2019-2020」をパウロの森で実施しました。
この体験会は一昨年から実施している国土緑化推進機構の「緑と水の森林ファンド」助成事業です。
東京の森でFUN!FOREST? のテーマで、森づくりの魅力を多くの方に知って貰うために、東京の森づくり団体が協力して実施しているイベントです。

 森の広場で開会式。主催者から“森づくり作業の楽しさを体験して欲しい”、パウロの森くらぶ代表から“安全に楽しく作業を”の挨拶があり、プログラムの説明、安全注意、準備体操を行いました。

その後、大人班と家族班の2班に分かれてヘルメットと鋸と剪定鋏みを身に着け、間伐の作業現場に向かいました。
大人班は直径20cmで後ろにやや傾いたスギ、家族班は直径28cmのスギが対象です。
森づくりの作業や間伐の目的について説明を聞き、大鋸で参加者全員が交代して受け口と追い口を切りました。

 作業開始後45分ほどで家族班のスギが、1時間ほどで大人班のスギがドドーンと地響きをあげて倒れました。大人班のスギは重心が伐倒方向と逆にあり苦戦しましたが、楔を使って狙った方向に倒すことができました。伐倒後に切り株を囲んで、受け口・追い口切りの作業が適切であったか検証しました。

 その後枝払い、玉切り、皮むき作業を行い長さ2mのきれいに皮を剥いた材が出来あがりました。
根元側2本を広場まで運びました。
寒い時期の作業なので、昼食時には具沢山のトン汁で参加者の皆様に温まって頂きました。力仕事のあとの味噌味のトン汁が好評でした。休憩時間を利用して「高尾山親子観察会」「カブトムシ飼育教室」等のイベントのチラシを配ってPRしました。

 午後は森の広場で、間伐したスギの梢(直径8cm)と皮を剥いた根元側(直径20cm)の玉切り作業を行いました。丸太を厚さ2cm程で均一に薄切りにしたり、厚さ10cm程に切ったり、30cm程の厚さ(長さ!)に切って、体験記念として持ち帰って頂きました。

 最後に使った道具を手入れし、きれいに剥けたスギの皮や切った丸太を持って集合写真。閉会式で怪我や事故が無かったことを確認して体験会を無事に終了し、お土産の記念品を大事に抱えてパウロの森をあとにしました。
参加者;19名〔うち子供4名、主催者2名〕
スタッフ:森田寛臣、前田満子、家 幸夫、清水 長、芝原 久、槙田幹夫〔写真・報告〕


  パウロの森くらぶホームページ




パウロの森くらぶ代表挨拶


間伐について説明(大人班)


受け口切り(家族班)


枝払い作業(家族班)

 
皮むき作業(大人班)

30cm厚さで丸太切り
   

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