聖パウロ学園・パウロの森くらぶ

2020年2月第一火曜定例活動
2020年2月4日(火)晴れ後曇り
場所:パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

 例年なら裏高尾の梅林の見ごろは2月下旬からといわれているが、今年は既に蕾が紅く膨らんできて、120年来の暖冬とのニュースも納得できるところです。この暖冬のなかで、今朝のパウロの森は3℃でうす霜も観察できる寒い朝となった。9時から作業前ミーティング、準備体操、安全注意があり、続いて参加者18名で薪割り用の材運びで少しづつ体も温まり始めた。
 その後午前中は①西の谷渡りの整備、②見晴らしの丘除伐、③道具小屋の整備、④竈担当に分かれ作業開始した。
 午後の作業は⑤薪割り斧の使い方研修、⑥ナメコ榾木桜材の準備でした。

 報告者の作業は午前中①西の谷渡りの整備で次のような作業となった。
1)B渡りに丸太を組んだ橋が架けられているが、その表面に厚板を釘打ちして滑り止めとした
2)B渡り橋から登り階段へ踏み出しやすくするための土嚢を積んだ
3)B渡り橋へのスロープ階段が谷側に傾斜し危険なため下に土嚢を積み傾斜を修正した
4)上記の修正をした結果、スロープから橋へ下る段差が大きくなり、土嚢を積み踏み台とした
5)土嚢は7袋作成したが、途中で袋は二重がベターとの指示があり、最後の2袋は二重とした
6)傾斜を修正した丸太スロープにも厚板の滑り止めを釘止めした
7)下りスロープからB渡り橋への間隔が狭いため、山側を削り土嚢の土とした
8)谷側への滑落防止用にトラロープを張り、当面様子見とする

 午後の作業は⑤薪割り斧の使い方研修であった。
1)森田代表より下記の指導があった。 
★自身の足に斧が当たらない足の位置取り 
★前と後ろに危険がないことの確認 
★左右にも割れた薪が飛ぶことがある 
★柄で薪を打つと柄が折れることがある(柄は特注で5000円かかる) 
★薪にした時の太さのイメージを作り、斧を入れる位置を決める
2)実技として杉とハリエンジュを割った。杉はスパッと気持ちよく割りやすく、ハリエンジュはそれに比べ粘りがあり割り辛い面があった。
2時までの薪割り実技で薪置き場に1m程度の新鮮色の薪がきれいに並び達成感あり。
 昼食時には竈で料理された豚汁で、静止していると冷える体を温めてくれ、午後の作業への活力となり大変美味しくいただくことができた。ご馳走様でした。 
 2時に各班から作業報告があり、
②見晴らしの丘の除伐では、校舎側のスギを伐倒しリョウブやカエデの灌木を切った
③道具小屋の整備では、リュック掛けを増設し小屋内の不用品を整理した
⑥榾木の準備では、東尾根の直径25cmのヤマザクラを伐倒し玉切りして集積した順調にヒヤリハットもなく安全に一日の作業を終えることができた。

 トピックスとして
1)朝から水道が使用できず豚汁づくりは下のグランド横の水道から水を運んでの料理となった。
2)今朝、パウロ学園入り口近くの畑に設置された箱罠に人間大の猪が一頭捕獲され、その後、猟友会の方にて処分されたとのこと。この箱罠では既に4頭の猪が捕獲された由、近隣の農家の方は獣害にご苦労の様子を垣間見た気がしました。
3)ビオトープの池にヤマアカガエルの卵がありました。

西の谷渡り道を整備

 参加者18名:飯塚、家、猪瀬、上村、小川(和)、上林、岸本、小林(寛)、小林(槇)、瀧浪、中川原、長岡、野間、原田〔報告〕、林、福原、槙田〔補足写真〕、森田

  パウロの森くらぶホームページ




整備した丸太スロープと橋


見晴らしの丘校舎側の灌木を除伐


榾木用に山桜を伐採し玉切りに


薪割り斧の使い方研修

 
捕獲されたイノシシ

ヤマアカガエルの卵

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