森の自然倶楽部主催
陣馬山・陽だまりハイク
2020年1月11日(土)

 歩程: 和田~陣馬山855m~陣馬山登山口


落ち葉を踏みしめて登る
 朝から晴れの予報に反して、集合場所の藤野駅までの車中からは少しどんよりした曇り空、京王線の遅れなども重なり、少し心配しました。お願いしておいた増発の路線バスで登山口の和田バス停に到着する頃には、お日様も顔を出してくれました。近くの空き地で挨拶とウォーミングアップ体操をして4班に分かれて出発しました。

 登山道に入ると、ジャノヒゲの青い実、コウヤボウキ・カシワバハグマの綿毛の実、オケラの魚の骨の様な苞葉、クロモジの冬芽など、冬山ならではの植物の様子を観察しながら標高を上げました。途中、コナラなどがすっかり枯れ葉を落として明るくなった森の中に陽射しが注ぎ、タイトル通りの陽だまりハイクとなりました。

 一ノ尾尾根に到達した所で休憩後、さらに山頂を目指しました。山頂付近にシモバシラ(氷華)のポイントがあるのですが、この日は気温が高く、残念ながら観察することは出来ませんでした。代わりに下見で撮影したまさに花のようなシモバシラの写真を見ていただきました。

 最後に急な階段を上って息を切らせながら山頂に到着、360度の展望が開けました。高尾山、丹沢山系、富士山、南アルプスの赤石岳・悪沢岳の白い峰々、大菩薩嶺、生藤山、大岳山など、名だたる名山が見渡せました。残念ながら富士山には雲が掛かり、山頂が隠れていましたが、昼食中にわずかな時間ですが山頂を見せてくれました。

 昼食後は一ノ尾尾根を下山、和田の分岐までは同じ道を戻ります。その先は、陽射しの注ぐ緩い下りの道で、陽だまりハイクそのもです。途中、カンアオイの花、ヤブコウジの赤い実など観察しながらほぼ時間通り陣馬山登山口バス停に到着できました。

 バス停でアンケートを書いていただき、予定通りのバスで藤野駅まで戻り、流れ解散となりました。参加者からは「気持ちのいい陽だまりハイクが出来てしあわせでした」、「カンアオイの花が見られて良かった」など好評を得ました。

 参加者数: 27名
 スタッフ: 岡本、吉原(秀)、高橋(ま)、中澤(報告)




はじめの会でご挨拶


ジャノヒゲの青い実を観察


カンアオイの花を撮る

一ノ尾尾根を下る


陣馬山の山頂で記念撮影



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