季節の会主催
新宿御苑の菊花壇展と珍しい樹木を訪ねて
2019年11月14日

 一日中良い天気に恵まれ、観察会日和でした。菊花壇展の菊もちょうど見ごろを迎え、古典菊、嵯峨、伊勢、江戸、丁字菊、肥後菊、各々の伝統を引き継いだ独自の形、たたずまい、美しさ。また、一株から500-600輪の花を半円形に仕立てた大作り花壇や大菊花壇の厚物、一文字菊、管物菊など各花壇をゆっくり
歩み鑑賞しました。

 レストハウスで昼食の後、用意した二種類の食用菊を楽しんでいただきました。黄色が「阿房宮」(青森)、紫色が「カキノモト」(新潟)です。午後は珍しい樹木を各班ごと観察、自然観察の世界だけでなく、人とのかかわり、歴史、文化などへと話は広がり、各班長さんの切り口でガイドしていきました。

 巨樹が多く、約300本近くあるそうです。内藤新宿試験場時代に植栽された外国樹ユリノキ、モミジバスズカケノキ、ヒマラヤスギなど回りながら、母と子の森へ、カンレンボク、シナアブラギリ、ハンカチノキはこの時期果実が残っていました。またメタセコイア、ラクウンショウは、日差しに透けてオレンジ、茶色の紅葉が進んでいました。

 「菊を堪能しました」「いろいろな木々があるんですね」「何かゆったりした気分になりました」など、参加者の皆様からお声をいただき、安全に無事に終了となりました。

 参加者: 25名
 スタッフ: 吉田久美子(主幹事・報告)、小杉文俊、大場里美、市川美保子、小川和恵(アシスト)





大作り花壇


江戸菊(変化を楽しむ)


おもてなし(食用菊)

ラクウショウとメタセコイアの道



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