田園調布学園土曜プログラム
日本の森と水辺の動物に出会う
2019年11月16日(土)


このポケットに隠しちゃお♪
 井の頭公園内の井の頭池と自然文化園にて「日本の森と水辺の動物に出会う」の観察会を実施いたしました。今年は、動物園だけでなく外部の井の頭池も見学コースに加えましたが、この池は、自然再生のためのかいぼりの活動で水がきれいになり、そのため水草が増え、水草が魚たちの産卵場所、隠れ場所になり、その稚魚や子魚を餌にする水鳥が多数集まるという、生き物の繋がりを伝えられる格好の環境です。カイツブリが潜って水中を泳ぐ姿を観察できた班、配布した水鳥写真のプリントで種類を判定してもらった班など、それぞれ水鳥に親しむことができました。
 井の頭自然文化園では、様々なクイズで、動物たちの形態や行動に注目してもらい、本物で確認して、それぞれが生活様式に即した体のつくりになっていることを理解してもらえたと思います。「リスの小径」は大きなケージ内に人間が歩ける小径があり、そこを離し飼いのリスが忙しく動き回っている展示ですが、貯食の季節であり、リスがクルミを素早く地面に埋めるだけでなく、生徒たちの脚にスルスルと駆け上ってポケットにも入れるなどのかわいい貯食行動に、みんな目を丸くして歓声。貯食、被食散布など種子散布に色々あるけれど、森の植物の成り立ちに動物たちも貢献していることを説明しましたが、自然の森の中の生き物のくらしぶりを想像してもらえればよいと思います。印象に残った動物は圧倒的にリスでしたが、その他にタヌキ、ヤマネコ、カイツブリ、カワウ、オシドリなどが挙がりました。

 参加者: 15名(中学1年生8名、中学2年生以上6名、引率教師1名)
 スタッフの名前: 藤原裕二、小泉明代、後藤裕子(報告)





大きなクルミでしょ!


シカの背中はなんで斑点模様なの?


家のネコちゃんとヤマネコの違いは?

水鳥を観察中



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