山笑
(やまにこ)会主催
アケボノソウが呼びマツムシソウが待つ 武甲山・両神山などの山並みを楽しむ
奥武蔵・丸山ハイキング
2019年10月2日(水)
芦ヶ久保駅~農村公園~果樹公園~木の子茶屋~日向分岐~県民の森分岐~丸山山頂~
水辺の広場~県民の森学習展示館~県民の森分岐~日向分岐~木の子茶屋―芦ヶ久保駅


 台風の影響で天候が心配されましたが、参加者の心がけに助けられ、晴れてくれました。参加者に丸山山頂から両神山、武甲山、遠くには大岳山の山並みを見て頂くことができました。又、アケボノソウも、県民の森を管理している駒井様のご厚意により、近くから見て頂くことができました。最後は、木の子茶屋で、ご当地名物のプラム生ジュースなどを召し上がって頂いた後、木の子茶屋の厚意によりバスで芦ヶ久保駅まで帰ってくることが出来ました。駒井様・木の子茶屋のおかみさんに感謝です。

 開会式の後、1班さくさく隊(班長稲葉)、2班やまにこ隊(班長廣川)、3班ゆっくり歩き隊(班長久保)の三つの班に分かれてスタート致しました。途中農村公園を通り、カシワバハグマ・キバナアキギリ・ツリガネニンジンなどの花を楽しみながら、最初の休憩地点の果樹園で、3班が合流。

 休憩後、キウイフルーツのトンネルを通り、木の下に落ちているヤマナシの実を観察しながら、木の子茶屋に到着。木の子茶屋のところで、ヤマナラシの大木・ヒガンバナの花を確認。振り向くと武甲山が近くに迫っていました。ここで3班が再び合流。

 次に針葉樹の森へ入り、整備された山道を登っていくと、鹿島鳥居のある小さな祠にでました。その少し手前に、カラカサタケを発見。皆で観察後、傘を軽く握っても、元の形に戻りました。元の形にもどることからニギリタケとも言われているそうです。

 更に登り、日向分岐に到着。ここで、又3班合流。休憩の後、道幅の広い急な坂を気合を入れて登っていくと、右に小さな大日如来が現れました。シラヤマギクなどを見ながら更に登ると、県民の森の駐車場へ繋がる車道にでました。この車道を横断し、センボンヤリの閉鎖花などを見ながら登ると、県民の森の分岐に出会いました。ここは県民の森のウエルカムロードで、舗装されています。タイアザミ・アキノキリンソウ・ヤマハギ・シラヤマギク・シロヨメナ・ノハラアザミ・ヤマハッカなどの沢山の花が咲いていました。  
 ここを右折し、丸山山頂を目指します。途中、切通しになっているところ、前はトンネルになっていました。ここにWCがあります。山頂にWCがないので、希望者はWCへ行って頂きました。ここから丸山山頂まで、標高差80mの登りになります。落葉広葉樹林の中を登って頂き、山頂に到着。3班のゆっくり歩き隊も、予定時刻の11時40分に山頂に到着。班ごとの記念写真を撮った後、山頂からの展望を楽しんで頂き、昼食タイム。

 こちらで、県民の森の管理者の駒井様と合流。駒井様に体調不良者が2名いるので、体調不良者には県民の森を水辺の広場へ下らず、県民の森の学習展示館で待って頂くことをお話ししました。すると駒井様から体調不良者にも、水辺の広場に咲くアケボノソウを見て頂きたいので、水辺の広場まで車で行き、アケボノソウを観察して頂いた後、車で県民の森学習展示館へ送って頂けるとのことでした。

 丸山山頂から今後の経験上、試みに、久保が1班、稲葉が2班、廣川が3班を担当することにしました。山頂から切通しの近くまで下り、森の中を子供広場を通り、デイキャンプ上のWCまで下りました。この間、キハダ、シロヨメナ・サラシナショウマ・イヌショウマ・オオバショウマ・セキヤノアキチョウジ・キバナノアキギリなどの花を観察しました。又、ここで3班が合流しました。

 水辺の広場に1班は予定より8分早く到着しました。駒井様がすでに車で来て、待ってくれていました。途中、桂の焼き醤油の香りがしました。水辺の広場では、参加者に、順番にアケボノソウの黄緑色の蜜腺・濃緑色の斑点を確認した頂きました。

 次に斜面広場でマツムシソウを見て頂き、マツムシソウは終盤を迎えていました。更に進むと、コシオガマが花を咲かせていました。コシオガマの葉の形・下唇の毛を確認して頂きました。イチイが赤い実をならしていました。一部の参加者が種を出し、召し上がれました。イチイの反対側に又、コシオガマが咲いていました。県民の森学習展示館の手前で、ツルリンドウが花を咲かせていました。センブリも生育いていました。コブシ・ツノハシバミが実をならしていました。県民の森学習展示館で車組と合流し、WC休憩をとりました。学習展示館を見られる方もおられました。

 駒井様にお礼の挨拶をし、予定より10分早く出発致しました。ウエルカム道路を県民の森分岐まで行き、右折し、日向分岐を目指しました。ゆっくりとしたぺースで下っていきました。日向分岐にはほぼ予定の時間に到着。

 木の子茶屋にもほぼ予定の時間に到着致しました。こちらで名札を回収し、全員が木の子茶屋に立ち寄ることになりました。一部芦ヶ久保駅へ直行する予定の参加者も立ち寄りたいと変更になりました。ビール・プラム生ジュースで乾杯し、きのこ飯、手打ち蕎麦に舌鼓を打っての休憩タイムの後、2便のバスに分かれて、芦ヶ久保駅に無事に到着。参加者から楽しかったとのお言葉を頂きました。参加して頂いた常連のお客様、新規で参加して頂いたお客様に感謝です。

 【参加人数】27名
 【FIT】稲葉、廣川、久保(幹事)
 【報告者】久保雅春






山並みをバックに記念写真、両神山はどこ


種まで食べないでイチイの実

 
木の子茶屋にて、プラム生ジュースで乾杯
 
唐傘に見えるカラカサタケ
 
アケボノソウどれが蜜腺、どれが星
 
葉まで美しいコシオガマ、花に毛はあるか




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