森づくりフォーラム主催、パウロの森くらぶ実施
初心者のための森づくり体験会2019
2019年3月30日(土) 晴れ
場所: パウロの森(聖パウロ学園高等学校の学校林)

 森づくりフォーラム主催の「初心者のための森づくり体験会2019」をパウロの森くらぶで実施しました。この体験会は昨年に引き続いて実施する、国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」助成事業です。FUN!FOREST 多摩の森で、林業体験!のテーマで、森づくりの魅力を多くの方に知ってもらうために、多摩地区の8つの森づくり団体が協力して実施するイベントです。
 
 開会式で、森づくり作業の楽しさを体験してほしいとの主催者の挨拶、間伐と枝払い玉切りを安全に楽しく作業して欲しいとのパウロの森くらぶ代表の挨拶、安全注意、準備体操を行いました。家族班と大人班の2班に分かれてヘルメットと鋸と剪定ばさみを装着し、鋸の使い方や移動時の鞘入れを徹底してから、作業現場に移動しました。間伐の対象木は直径25cm(大人班)と20cm(家族班)のスギです。対象木の処で、間伐の目的と作業手順について説明してから伐倒作業を始めました。参加者全員が交代して受け口切りと追い口切りの作業を行いました。

 作業開始後40分ほどで大人班が、1時間で家族班が伐倒できました。高さ25m程のスギがゆっくりと傾き、地響きを立てて倒れた時は参加者から拍手が沸き起こりました。伐倒後に切り株を囲んで、伐倒作業が適切であったか検証しました。その後、枝払い、玉切り、皮むき作業を行い長さ2mのきれいに皮を剥いた材が出来ました。子供たちは切り株の皮もきれいに剥いて切り株のオブジェを作りました。作った材2本を森の広場まで運んで丸太切り作業を行い、薄切りにした材は伐倒記念として持ち帰りました。

 気温が低い中での作業だったので、昼食時にはショウガ入りトン汁で参加者の皆さんに温まって頂きました。力仕事のあとの味噌味のトン汁が好評でした。
 昼食休憩時間を利用して、アスレチック広場のスギの間に張ったロープを利用して子供たちがロープ渡り遊びを楽しみました。昼食後は使った鋸と剪定ばさみを手入れした後、閉会式を行いました。怪我や事故が無かったことを確認し、パウロの森の「カブトムシ飼育教室」等の親子対象のイベントや定例作業への参加をPRして終了しました。「初心者のための森づくり体験会」として子供達を含めて参加者に楽しんで頂くことが出来ました。 。

 参加者 : 24名(うち主催者2名、子供5名)
 スタッフ : 森田寛臣、上林 悟、林 公康、前田満子、山口 茂、槙田幹夫(報告、写真)

  パウロの森くらぶホームページ




【開会式】 主催者挨拶:安全に楽しく作業を


【説明】 作業前の説明:間伐の目的を説明する


【準備作業】 準備作業:周囲をきれいにする


【受け口切り】 伐倒作業:倒す側に受け口を切る 


【皮むき】 皮むき作業:きれいに皮が剥ける

【お昼のトン汁】 昼食:熱々のトン汁を楽しむ

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