聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
2018通信制後期I ネイチャープログラム(PNP)
2018年10月24日(水)

心地よい秋晴れの下、今年も高校3年の通信制生徒たちがパウロの森広場に集まりました。午前中は2班に分かれ、ロープ上げ、間伐、玉切り、搬送、皮むき。午後は3班に分かれ全山踏破(植物観察、瞑想タイム)です。

健全な森林を確保するために必要な間伐。講師(森林インストラクター)から間伐の意義の説明があり、早速高さ10mほどのスギの伐採に取り掛かります。

まずはロープ上げ体験。左右の手に持ったロープを波打たせ、その反動で木の上に上げていく作業はさすがに難しいようでした。

次はいよいよノコ入れです。伐採方向を確認した後、実際に一人一人がノコを入れ、受け口、追い口を切り込みます。切り口を直径の10分の1ほど残し、補助ロープを皆で勢いをつけて立木を引き倒します。ギシギシ、バッシーンと狙い通りの位置に見事倒れてくれました。

その丸太を2m毎に玉切りをして広場まで搬送。そして竹ベラを使っての皮むき。これで午前中の一連の作業は終了です。この丸太は後日、ベンチの部材として活用されます。

午後からはパウロの森の踏破です。講師からは、スギは人工林の45%を占めること、パウロの森は関東唯一のモデル学校林であり、東京ドームの5倍の広さであること、そして各種樹木、草花の特徴等の説明がありました。道中、偶然にも銀杏(ぎんなん)入りのタヌキのタメ糞に出会い、またアサダ広場、モミノキ広場の瞑想タイムでは、ほんのひと時ですが無心の境地に浸ってもらうことができました。

最後は芝生広場に戻りグループ毎での振り返りです。ヘルメットやノコにも初めて触れ、伐採や森林踏破にも初めて体験した生徒がほとんどでした。パウロ学園でこそ経験できた今日の一日、楽しかったね。

 報告者: 熊木秀幸

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