フィールド探求 「里山の自然と人の関わり」を学ぶ
2018年7月17日(火) 開催場所:横沢入り(東京都あきる野市)

 午前9時に70名の(私立佼成学園)中学1年生と引率の先生方が五日市線の武蔵増戸駅に集合、8班にわかれて横沢入りを目指しました。毎日の酷暑で10時前に横沢入りに着く頃にはもう汗びっしょり。開講式、スタッフ紹介のあと里山班4班、河川班4班に分かれて活動を開始しました。
 里山班は人が里山の樹木などをどう利用してきたかなど、里山と人の関わりを説明しながら富田の入りから石山の池を経て途中水分補給休憩をしながら天竺山三内神社まで登り、一休み、水分補給の後、急な伊奈石の階段を下って東に向かう尾根を草堂の入りまで1時間半ほどかけて里山観察を行い、活動センターの日陰に逃げ込みました。一方、河川班は長靴に履き替え先ず草堂の入りで湿性植物などを観察しながら最奥の池に進みました。下見時にあったモリアオガエルの泡はなくなっていましたが、モリアオガエル一匹、アカハライモリ一匹を見つけることができました。
 センターに戻り中西インストラクターから水生昆虫採集の要領を学んだあと、田んぼの横の細流を4班がエリアを決め水生昆虫探しを実施しました。ヤゴ類、ホンドジョウ、ホトケドジョウ、タニシ、カワニナ、アメリカザリガニ、マツモムシなどを採集しました。最後に中西インストラクターの振り返りで河川学習を終了。活動中はみんな暑さを忘れていましたが、終了とともに改めてどっと疲れが出てしまいました。昼食後、里山班は河川観察、河川班は里山観察を何とかやり遂げ、2時半にプログラムを終了、主任の先生が「今日帰宅したら見たこと、疑問に思ったこと、不思議と感じたことなどをフィールド探求ノートにぶちまけて、明日持参してください。それをもとにテーマを決め秋の文化祭に向けて共同研究を進めます」との挨拶があり、閉校、解散となりました。
 酷暑の中、頑張って活動をやり遂げた中学生に拍手を送りながらも、のんびりと過ごした自分の中学時代にくらべ、今どきの中学生は大変だな!との思いもよぎりました。

 参加者: 佼成学園中学1年生70名、担当教師8名
 スタッフ: 水木 稔(リーダー)、高橋喜蔵、安田英司、村上智裕、小勝眞佐枝、平野裕也(報告)、有村英信、岡本俊彦、中西由美子(河川担当)、清水 長(オブザーバー)





全員集合で開講式


.里山班出発


石山の池で水生生物を観察

河川班:谷津田の流れで水生生物を探す



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