パウロの森くらぶ
春の若菜を食す
2018年4月21日(土)

 パウロ広場の道具小屋の屋根を周囲のコナラのドングリがバチバチと叩き、枯れ葉が舞ったのは12月だったか、雪で第一水曜日の定例作業を中止にしたのは3月だったか、あれから雪が消えて、コナラも若葉を出してパウロ広場の空も狭くなった。さて、それじゃ春の恵みだ、と恒例の「春の若菜を食す」を行った。いつもなら第三土曜日の定例作業の日である。

 先発隊は、広場に着くとテーブルを4脚出して料理の準備。前回下準備はして置いたので準備は早かった。食材の購入はすべて前田副代表で、感謝この上ない。チラシ寿司の下ごしらえまでして下さった。今回は料理部隊は、前田さん、瀧浪さん、小勝さんだった。

 上村さんが主として作業をして下さった、新しい「パウロの森の案内図看板」が完成して、この日に除幕式もやることになった。その幕もかけておいた。3名はパウロ学園の芝生広場に竹の子掘りに出かけたが、あっという間に戻ってきて、見たらちゃんと成果物があった。昨年は苦労したが、今年はやはり成長がいいようだ。竹の子は林さんがほとんど料理をして下さった。まあ、竹の子を見て酒が欲しいこと欲しいこと。

 一方で本隊は後のバスに乗って、大久保バス停に到着。斉藤FIT会長、長岡前代表のご指導で山野草を採取した。天ぷらにしたり、おひたしで食べるのだ。広場に着いたら開校式。そして、大看板の除幕式。上村さんが幕を引いてお披露目だ。この看板は、パウロ学園の創立70周年を記念するものでもあり、後日、学園に贈呈されることになっている。

 山野草部隊は、パウロの森でも山野草を収穫に出かけた。料理部隊は火を起こしてダッチオーブンで米を10合炊いた。チラシ寿司用だ。竹の子で木の芽和えとか作る。新鮮なのでそのままでも食べる。山野草部隊が戻ってきて、ブルーシートに広げ、斉藤会長が解説、それから天ぷら用、おひたし用にわける。早速、ガスコンロ2台で天ぷらをあげ始める。昨年の反省から全員で食べられるように料理も交代する。

 チラシ寿司の具のタケノコはパウロ学園の竹の子だし、シイタケもパウロのシイタケだ。サンショウの香が香ばしいがこれもパウロのサンショウだ、上に散らした緑は山野草部隊が摘んできたものだ、これぞパウロの春の若菜だ。クロモジ茶もふるまう。

 この日は13時から、パウロの森くらぶの定期総会があるので、みなさんがテキパキと片づけを始めた。12時半には出席者28名が満足して片づけも終了し、パウロ学園の聖堂に向かった。みなさんご苦労さまでした。FITのみなさん、このようにパウロの森くらぶは楽しいところです。興味をもたれたら、ぜひ、ご参加ください。一般の方も受け入れております。

 今回摘んだ山野草等: アオキ、アケビ、イタドリ、柿、ニワトコ、ハナイカダ、リョウブ、カキドオシ、カラスノエンドウ、ヤブカンゾウ、タンポポ、ナガバノスミレサイシン、ツクシ、ノビル、ショカツサイ、ハルジオン、ヤブレガサ、ユキノシタ、シイタケ等

 参加者: 28名
 報告者: 稲葉 力


パウロの森くらぶホームページ




パウロ学園の朝掘りの竹の子


パウロの森説明看板の除幕式


チラシ寿司等の料理に箸が伸びる


春の若菜をいただきます!


竹の子の皮に盛った木の芽和え

天ぷらになる山野草

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