聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
1月定例活動
2018年1月20日(土)曇りのち晴 場所:パウロの森(聖パウロ学園高校学校林)

 世の中にはインフルエンザと風邪が蔓延しているようで、急きょ2名が欠席だった。高尾駅に11名集合、1名は車で現地集合。曇り空のせいか陣馬高原下に向かうハイカーは少なかったが小仏行きには意外と結構な人数が乗っていた。

 パウロ広場に到着すると、ちゃんと先着の方が火を起こしてテーブルもセットして下さっていた。本日の作業の準備を済ませてから、安全注意と体操。この日の体操はベテランの方だったが、毎回違う方に指導していただくと柔軟体操の効果に感心することがあって面白い。本日の「安全手帳の読み合わせ」は、「代表的な応急処置」だった。

 作業は、まず「危険木処理」。前回11日の作業で、処理を済ませた箇所があるので、それを確認してから、東尾根に向かった。途中、トリカブトが跡形もなくなっており、イノシシのせいだろうということになったが、どこかでイノシシがのたうち回っているのではないか笑い話になった。東尾根の上の方から順番に危険木の目視確認を行い、この日は手作業でできる処理を行った。パウロ広場の上部に至り、午前中の作業を終えた。作業人数は5人だった。

 幹事を含めた6人は枯れ沢対岸に渡るB渡りに向かった。10月の点検で大雨で作業道の崩壊が発見されたので補修することにした。まず、積んであった石が濁流で流されたので、大石を人力で運び、据え付けた。いまどき大石を人力で運ぶことなどあり得ない話だが、やって見ると意外に大きな石が動かせるので驚く。一番下の丸太の土留も2〜3mに渡って大きく崩壊したので、大きな期待を担ってやっと入会してくれた28年の新人さんと、危険木処理班が切り倒した危険木を運びに行き、3本運んで据え付けた。早速こき使われた新人さんが退会しないことを祈りたい。

 新人さんを連れて幹事は、通称「開発地」の作業道をご案内した。A渡りを渡って、対岸に戻り、ジグザグ道をアサダ広場へ。アサダ広場からトリカブトに至り、イノシシの掘った跡を確認して広場に戻った。火起こし担当の方が鍋とヤカンに湯をわかしてくれていたので、この日は豆腐、あげ、ネギ、ナメコを入れて豆腐の味噌汁を作った。新人さんには早速、火の担当もやっていただいた。11時45分に全員広場に戻り、温かい味噌汁をいただきながら弁当を食べた。

 午後は、12時30分から開始。各班、午前中の作業の続きを行った。パウロの森に万葉集のて札を立てようというプロジェクトも進んでおり、担当者は立て札のクイ作りに余念がなかった。一番寒い時期には、進行中のパウロの森クラブの記念の看板制作プロジェクトが中断されていて残念だ。早い完成が待ち遠しい。

 この日は新年会も予定されており、13時45分に全部の作業を終えて、道具の点検・手入れ、作業内容の報告、ヒヤリハットを終えて、かまどの消火を確認して定例作業終了とした。いつものように大久保バス停まで山野草の観察をしながら、パウロ広場を後にした。バス停近くの民家のビナンカズラの真っ赤な実が黒くしぼんで、葉もしなびて小さくなっていた。お寺のセンダンは小さな実をたくさんつけていた。そういえば、久し振りにいつものスギの木のてっぺんにダイサギが止まっていた。

 FITのみなさん、パウロの森で体を動かしていい汗をかいて、山野草も観察しませんか。冬には昼食に温かい鍋ものも作って、みなさんを待っています。

 参加者: 12名
 報告: 稲葉 力(第3土曜担当)


パウロの森くらぶホームページ




激しく崩壊した土留め


こんな大石人力で運ぶっての?


見事に修復ができました

大石もジグソーみたいに見事にはまった

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