三鷹市環境政策課主催「高尾山自然体験教室」
協力: 高尾森林ふれあい推進センター、森林インストラクター東京会

高尾で自然を感じ、学ぼう!
2017年8月15日(火)

数日来続いている悪天候で開催が危ぶまれましたが、当日は小雨模様のなか予定通りの実施となりました。応募者50名余りの中から抽選で40名が選出されましたが当日は体調不良や小雨のために14名が欠席となりました。高尾森林ふれあい推進センターのご厚意により開会式及び安全注意、準備体操等を室内で行い、4班にわかれ最初に「高尾599ミュージアム」の施設見学をし、その後自然観察へ向かいました。

「さあ~五感を働かせて生きものを見つけようね~!」との掛け声にお子さん達の五感は全開!! 清滝駅から琵琶滝コースへ進む道すがら「バッタがいるよ!」「クモがいるよ!」と目をキラキラと輝かせていました。カラムシの葉の裏にフクラスズメの幼虫を見つけ、こわごわ触るとイヤイヤと首を振るので“びっくり”したよ!と驚きの声をあげ、七福神像近くではミンミンゼミが羽化しているのを見つけ、生命の不思議さに感動していました。

岩谷大師では冷たい渓流に浸かり、サワガニ探しに夢中・・・。雨が続いたせいで水かさが増し、残念ながら期待のサワガニには出会えませんでしたが、水の冷たさを実感していました。途中の登山道でクガビルがミミズを飲み込んでいるのに出会い「凄~い!」と弱肉強食の現実を垣間見たようです。

二本松広場ではモミの巨木に大きなマイマイを見つけたり、高尾病院に向かうところではカツラの芳しい香りがあり、急な坂道にはムクロジのまだ幼い実が落ちていました。予定通りに高尾森林ふれあい推進センター前に到着し、オニグルミの食痕の説明とムクロジの泡立ての実験をしました。

昼食後、高尾599ミュージアムで「高尾の四季映像」を鑑賞し午後の部は、高尾森林ふれあい推進センタースタッフにバトンタッチ。檜間伐材での丸太切りは、初めてノコギリを使うお子さん達も多く悪戦苦闘しながらの挑戦です。切った檜材を皮むきするとよい香りがして「お風呂に入れたい!」と大喜びでした。クラフト作りでは、センター職員の説明後に見本作品を参考に各自が思い思いにチャレンジをし、親子が協力をしながらの作品づくりは、とても微笑ましい光景でした。

夏休みの一日、親子が一緒になって笑顔で昆虫探しをしたり、夢中になってクラフト作りを体験されて、お子さんの笑顔と親御さんからは感謝の言葉をいただき、スタッフとして何よりも嬉しくおもいました。終日小雨でしたが誰ひとり怪我も無く、無事に終了できたことに感謝しております。

 行程: 599ミュージアム~6号路~二本松広場~高尾森林ふれあい推進センター
 参加者: 26名(親子10組)
 三鷹市スタッフ: 岡様、竹内様
 FITスタッフ: 丸山正(主幹事)、瀬川真治、宮崎健、小川和恵(報告)





元気に準備体操


高尾山の立体図


小池に何かいるよ!


ミンミンゼミの羽化


元気いっぱい丸太切り

クラフトづくりに一生懸命



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