高尾クラブ主催の自然観察会
山野草の宝庫・乙女高原を訪ねる
2017年7月22日(土)

甲州市の乙女高原と周辺で高原の草花を中心に周囲の自然を含めて観察会を行いました。
薄曇りの下、標高1500m程の焼山峠で開会式を行い、参加者28名が4グループに分かれ、観察を開始しました。
しばらくは乙女高原に向かい林道を歩きながら、道路沿いのキバナノヤマオダマキ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、ノリウツギ、ヨツバヒヨドリ、ノアザミ、カラマツソウ、シモツケ、チダケサシ、ホソバノキリンソウ、イケマ、クモキリソウなど次から次へと現れる草花を楽しみながら歩きました。
途中から山道に入り、樹林帯の中、コバノイチヤクソウやミヤマタニタデなどが咲いていました。
そして、乙女高原に着いて草原に入ると、新たにキンバイソウ、タチフウロ、ノコギリソウ、ワレモコウなどの花も咲き、とてもカラフルで、特にキンバイソウは、見ごろでたくさん咲き、とても鮮やかでした。また、花に吸蜜にくるチョウやマルハナバチなどの昆虫もいて、楽しみました。
ほかにも、樹齢400年といわれるブナじいさんやタニガワスゲでできた谷地坊主を見て、焼山峠に戻って振り返りをしました。
標高1500~1700mほどのブナもある落葉広葉樹林の林道や山道、毎年草刈で維持されている草原、沢沿いの湿地と変化に富んだコースを歩き、多様な植物や昆虫が見られました。

 講師: 仲田晶子、高橋まり子、藤本誠一、藤原裕二(報告)




焼山峠で開会式


林道沿いで観察

山道に入る


草原を歩く


キンバイソウ

キバナノヤマオダマキ



戻る