聖パウロ学園・パウロの森くらぶ
ボーイスカウト技能章(森林愛護章)講習会
2017年7月9日(火)  場所:パウロの森(聖パウロ学園高校学校林)

ボーイスカウト東京連盟からFIT(森林インストラクター東京会)のパウロの森くらぶに委託されたボーイスカウト技能章(森林愛護章)を取得するため、23名のスカウトが聖パウロ学園学校林に参集した。森の広場で東京連盟主催の開講セレモニー。FITから挨拶、スタッフ自己紹介、安全注意、体操を行う。セレモニー後、各班に分かれ講習に入った。

午前中は、東尾根東斜面の植樹とアオキ刈りである。作業服装の点検後、道具を配布。身支度を整え、植樹場所へ移動する。植樹場所の東尾根東斜面は、急な斜面。足元に注意しながら植樹を行う。植樹の作業手順は、植樹場所をきれいにし、その後クワやスコップで穴を掘り、ポット苗を植樹。掘った土をかけ、軽く踏んで土を固める。植樹を指で軽くつまんで引っ張り、抜けなければよい。水をかけ、植樹のまわりに枯れ葉を敷き詰めれば完了。最初は戸惑っていたが、植樹が進むにつれ、作業も協力しながら順調に進んだ。

植樹後は、東尾根東斜面のアオキ刈りの体験を行う。剪定ばさみの使い方もうまく、さまになっていた。森の広場に戻り、道具の手入れ。

午後は、森林火災、森林被害に関する講義。各班に分かれ、森林火災の予防措置と消火方法、火災発見時とるべき措置について学んだ。実際にかまどで燃えている木を森林火災とみたて、消火方法を体験した。森林の被害では、害獣や害虫による被害について講義を受けた。

講義後、パウロの森を周回し、灌木10種、喬木10種のレクチャー。灌木10種、喬木10種の識別と説明、用材10種の用途を学んだ。コース途中では、クヌギにいたクワガタ4個体を幸運にも見ることができた。

森を周回後、森の広場で班別にまとめを行う。講習生はふりかえりシートを記入。閉会式のセレモニーで、講習生全員に技能章講習会修了証が授与された。熱中症が心配されたが、事故もなく予定とおり技能章(森林愛護章)講習会は終了した。

 参加者: 23名
 FITスタッフ: 6名
 報告者: 内藤公雄

  パウロの森くらぶホームページ




開講セレモニー


初めての植樹


森林火災のレクチャー

樹木の勉強

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