森の自然倶楽部主催の自然観察会
鎌倉ハイク・あじさいと大仏様〜東慶寺・鎌倉大仏・長谷寺〜
2017年6月6日(火)

北鎌倉駅で集合後、3班に分かれて直ぐ近くの東慶寺に向かいました。このころは曇り空で、前日までの暑さは無く、快適なハイキングが出来そうです。

東慶寺では、入山して直ぐに満開のアジサイ、ハナショウブ、ホタルブクロなど迎えてくれました。楽しみにしていたイワガラミは、法要の入場制限のため、間近で観賞できず残念でした。しかし大きな岩がけに群生したイワタバコは、見事に満開状態で、我々を楽しませてくれました。かつては「かけこみ寺」であった東慶寺の歴史をお話しし、初代住職の覚山尼(かくさんに)の墓や、数多くある著名人の墓の中からいくつか訪れ、故人の偉業などを説明しました。

東慶寺を出て葛原岡ハイキングコースに進みました。この頃から青空が出てきましたが、森の中のハイキングコースは快適です。しばらく上り続きますが、ゆっくり歩き、汗もかかずに葛原岡神社に到着、参拝しました。参道脇のムサシアブミを観察、その葉の大きさに皆さんビックリです。ハナショウブの小さい池の上には、モリアオガエルの白い卵塊があり、見事に池の上にあることに感心しました。ここで少し早めの昼食としました。

午後は大仏ハイキングコースに進みました。途中、展望の開けた場所があり、歓声があがりました。手前の鎌倉の街から相模湾の海岸線、三浦半島の先まで一望できます。このハイキングコースは、アップダウンが少なく、野鳥の声を聴きながら、森の中を快適に歩くことが出来ました。

ゆっくりと1時間半程かけて鎌倉大仏のある高徳院に到着。平日にもかかわらず境内は修学旅行の団体客などで混雑しています。ここでは我々も団体行動が難しいため、集合場所を決めて自由行動としました。鎌倉大仏が初めての方や、何十年ぶりだとの方もおられ、楽しんでいただけたようです。写真などを見て想像していたより小さかったとの感想が聞かれました。

続いて近くの長谷寺へ。一面にアジサイを植えた斜面は一方通行で、ここも混雑のため渋滞していましたが、その分ゆっくりと観賞できました。斜面の最上部では、アジサイの花越しに手前の弓ヶ浜やその奥に三浦半島の山々を見渡すことができました。

弁財天の洞窟など境内を巡ったあと、長谷寺を出て江ノ電長谷駅で解散としました。お天気に恵まれ、初夏の鎌倉を満喫できたハイキングでした。

 スタッフ: 水野、杉山、酒井、中澤(報告)




北鎌倉駅で班別に分かれてスタート


東慶寺でイワタバコの岩壁を観察


東慶寺でハナショウブを観察


葛原岡神社でモリアオガエルの卵塊を見上げる


大仏ハイキングコースを行く

長谷寺でアジサイを堪能



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